2011講義概要(シラバス)
子ども学部 子ども学科
科目名
社会福祉 担当者名 塙 和明
2単位 講義 半期 卒選択 保必修  
◆授業の目的・到達目標・学習内容◆
国際化、情報化が進む今日、社会福祉もその様相を大きく変えようとしています。個人の尊厳を守る、人権を尊重するといった使命を持つ社会福祉は、一人ひとりの幸せを希求し、国家を一個人の総体という見方をする一方で、地域や国家、世界といった個人を超越した大規模な尺度でもその達成を図らなくてはならないといった一見すると矛盾した概念が交錯しています。社会福祉はこうした概念を再構築しすべての人々に幸せがおとずれ、国家や世界も安寧が図られるようしていかなくてはなりません。
こうした潮流の中で、これからの福祉はどうあるべきなのか、これからの社会を担う学生諸君が福祉についての高い識見を醸成することができることが最終的な目標となります。


◆授業計画◆
1.社会福祉の概念
2.社会保障と社会福祉の関係
3.社会福祉の法制・行政・財政
4.新自由主義と社会福祉
5.社会福祉サービスの利用の仕組みと権利擁護
6.貧困・低所得者福祉
7.ひとり親家庭福祉
8.障害者福祉(身体、知的、精神各障害)
9.高齢者福祉
10.地域福祉
11.国際社会福祉
12.医療福祉
13.社会福祉援助技術方法論
14.福祉教育、障害・老人理解教育
15.ボランティア教育とNPO活動、そしてまとめ


◆準備学習◆
準備学習としては次週の講義内容に則した部分の教科書の熟読を求めます。

◆受講者へのメッセージ◆
特に規定は設けません。但し、この科目は保育士資格取得希望者にとっては必修となります。

◆成績評価方法◆
不定期に実施する課題の提出状況、またその内容によって、さらに適宜行なう小テストによって評価します。
なお、授業時数の3分の2以上の出席が受講資格になりますので、この基準を下回った時点で受講資格は自動的に消失します。


◆教科書等◆
使用教科書『ヒューマンサービスに関わる人のための社会福祉の学び』(文化書房博文社)
教材:特に使用しません。
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