2011講義概要(シラバス)
子ども学部 子ども学科
科目名
小児保健実習 担当者名 開原 久代
1単位 実習 半期 卒選択 保必修  
◆授業の目的・到達目標・学習内容◆
小児保健Ⅱでは、小児保健Ⅰで学習したことを保育の現場でどう生かすかを具体的に学ぶ。今年度は授業開始前に保育実習があるので、授業では、事後指導となるが、現場体験を基礎に学習を深めることができる。実習現場で気づいたことや、日常生活の中から小児保健の課題をみつけ、その内容について自主研究をすすめ、授業時間内にプレゼンテーションと討論を行い、期末にはリポートを作成する。自主研究課題としては、おむつ、午睡、歯磨き、頭じらみ、除去食など各自が保育園実習で体験したことをとりあげてもらう。教室での実習は、人形を用いての沐浴、哺乳、計測、おぶいひも使用の実習や、ダミーを使用しての救急救命実習などが中心となる。その他、スライドやビデオによるイメージ学習を行う。人形を使う実習の際は、調理室を使用するので、教室変更に注意してもらう。

◆授業計画◆
1.保育園実習でみつけた小児保健の課題を話し合う
2.新生児から乳児の保育ー抱き方、おむつ交換、哺乳
3.乳幼児の身体計測の意義 沐浴のオリエンテーション
4.沐浴・ 身体計測実習。 体温計、おむつ、哺乳瓶、おぶいひも・スリングの使用実習
5.乳幼児の事故。 救急救命処置のビデオ・ネット学習
6.乳幼児・小児ダミー使用による心肺蘇生法の実習
7.怪我・誤飲の応急処置。  包帯・三角巾の使用実習。 救急箱の内容
8.小児によくみられる病気への対応と看護 1
9.小児によくみられる病気への対応と看護 2
10.薬の飲ませ方 医療機関のかかり方
11.保育園における感染症対策。予防接種
12.保育園の砂場 玩具 保育室等の保健衛生
13.児童福祉施設の保健衛生 
14.既往歴、生育歴、家族歴、現病歴の聞き方、まとめ方
15.事例演習


◆準備学習◆
保育の現場から研究課題をみつけ、自主研究をはじめる。

◆受講者へのメッセージ◆
提示した座席表により着席。
救急救命講習の認定書を希望する者は、王子消防署の有料の講習を受けること。


◆成績評価方法◆
授業中に適宜ミニテストを行う。また、保育現場でみつけた課題についてリポートを作成し、最終授業の際提出してもらう。成績評価は、授業時間に行うプレゼンテーション、ミニテスト、リポートの3点を総合して行う。

◆教科書等◆
「改訂小児保健実習」 佐藤益子 編著  ななみ書房 2200円  
前期の精神保健の授業の際、教室で丸善株式会社の担当者による販売を予定。
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