2011講義概要(シラバス)
経営学部 経営学科
科目名
会計学入門I(財務会計) 担当者名 倉持 俊夫
単位数 2単位 授業形態 講義 開設期間 半期 卒業要件 卒必修
◆授業の目的・到達目標・学習内容◆
企業は発生した全ての取引を簿記という技術で帳簿に記録し、最終的に貸借対照表や損益計算書等の財務諸表を作成する。そして作成した財務諸表を株主や債権者等へ報告し納税を行う。そのため会計では簿記の習得に加え、正しい財務諸表を作成するための様々な理論やルールを理解することが必要である。
本授業は株式会社の仕組みや会計の目的・役割、我が国のディスクロージャー制度、さらには財務諸表の作成ルール等を学ぶことを目的とし、会計学入門Ⅱと併せ、会計の用語、財務諸表の構造、財務諸表の読み方等、財務諸表を理解するための基礎的な力を身につけることを到達目標とする。


◆授業計画◆
1.株式会社の仕組みと会計の意味・役割
2.会計関連法規とディスクロージャー制度
3.フローとストックの概念と財務3表
4.簿記と財務諸表ができるまで
5.会計のルールとは
6.損益計算書
7.期間損益計算の基本原則:費用収益対応の原則、発生主義、実現主義
8.原価配分の原則:棚卸資産と売上原価
9.原価配分の原則:固定資産と減価償却
10.引当金、繰延資産
11.貸借対照表
12.資産評価の基本原則:棚卸資産、売上債権
13.資産評価の基本原則:有価証券
14.キャッシュフロー計算書
15.連結財務諸表


◆準備学習◆
次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと
毎回授業の最初に前回授業内容の振り返りを実施するので復習しておくこと


◆履修にあたっての留意事項◆
授業に電卓を持参すること

◆成績評価方法◆
出席状況と受講姿勢25%、中間ミニテスト25%、最終試験50%

◆教科書・参考文献◆
「新版会計学入門 会計・監査の基礎を学ぶ」千代田邦夫著(中央経済社)
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