2011講義概要(シラバス)
経営学部 経営学科
科目名
ブランド論 担当者名 松坂 たか宜
単位数 2単位 授業形態 講義 開設期間 半期 卒業要件 卒選択
◆授業の目的・到達目標・学習内容◆
マーケティングといえばブランド・マーケティングのことです、と言い切る実務家は多い。
強いブランドの確立には、環境変化への対応など長期的視野に立った、しかも緻密な計画と実行力および多額の投資が必要である。ブランドの意味を理解し、ブランド価値を創造して、競合ブランドよりも優位なポジションを維持していくプロセスを習得するのがこの授業のおもな狙いである。新製品開発・ブランド開発の事例を織り込みながら、強いブランド創造の手順など基礎知識を学ぶ。


ファッション、車、などのブランド競争に関わる要因を理解出来るようになる。


◆授業計画◆
1.シラバスの説明 質疑応答 マーケティング論の復習
2.ブランド・エクイティの創出 ブランド・エクイティとは何か
3.ブランド・エクイティの創出 ブランド・プロミス・・消費者に何を提供するか
4.ブランド・エクイティの創出 ブランド・エクイティの確立
5.ブランド・エクイティの確立  流行・自己表現の世界・・・現代社会とファッション
6.ブランド・エクイティの確立・・・ホリスティック・マーケティング活動の設計
7.ブランド・エクイティの測定 定期的監査とブランド追跡の消費者定量調査 (CM-Branding Power)
8.ブランド・エクイティの管理  ブランドの活性化( Dove vs TSUBAKI )
9.ブランディング戦略の立案  ブランド化の有効性
10.ブランド・コンセプトの策定・・・ブランドは消費者の頭の中にある
11.ブランド・ポジショニングの設定
12.ポジショニング戦略の立案と伝達 類似点連想と相違点連想
13.ポジショニング戦略:差別化戦略――製品による差別化とイメージによる差別化
14.ブランド・パワー強化の事例  "Point"の場合
15.ブランド論を振り返って  総括


◆準備学習◆
身に着けるもの、乗るもの、などのプロダクトは、製品の品質だけでなく心理的な価値がブランド選択に
影響することを意識して、その事例を自分で集める。


◆履修にあたっての留意事項◆
履修コースにマーケティングを選択することを考えている人は、積極的に受講して下さい。

◆成績評価方法◆
出席 60%、課題レポート 15%、試験 25%

◆教科書・参考文献◆
参考書:コトラーとケラー:マーケティング・マネジメント(12版)
    適時資料配布。
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