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授業紹介

福祉の目的とは・・共生社会の根幹を成す考え方を学ぶ授業など、その例をご紹介します。

授業名 精神保健福祉現場実習

担当:教授 中山 哲志

 この授業は国家資格である精神保健福祉士の受験に必要な履修科目であり、通年の履修期間中に約4週間の病院や施設に現場実習に出向く期間が含まれています。本学では原則として4年に現場実習に出るため、それまで系統的に学年を追って精神保健福祉に関わる価値、知識、技能等を履修するようにカリキュラムが組まれています。
ところで高校生の皆さんには精神保健福祉士(Psychiatric Social Worker)とはなんであるかわからないかもしれませんね。精神保健福祉士とは、わが国に約300万近くいると推計されている精神に病(障害)をもたれた方々に対する援助や支援を仕事とする専門職です。保健及び福祉に関する専門的知識及び技術を用いて、精神科病院等で医療を受け、または社会復帰のための施設を利用している人びとの相談に応じ、援助を行う仕事をします。1997年(平成9年)に法制化され、これまでに国家資格を持って多くの方々が働かれています。
平成12年度から本学でも養成コースが設けられ、これまでに約50人近くの卒業生が精神保健福祉士の資格を取得し、全国の医療、保健機関や社会福祉関係機関等で働いています。
現在、4年生の9名の学生がこの授業を履修しています。先輩たちの学びの跡を追うように教科書や実習報告集等を参考に実習の意義を考え、必要な知識、技能等について理解を深めています。
いよいよ7月から10月にかけて実習が行われます。現場で働く専門家のかたがたからも多くのご指導を受けることになります。その成果は実習終了後、それぞれが大学に戻ってから報告会の場で時間をかけて話し合いシェアリングしていきます。
9名の皆さん、実り多い実習になるように。がんばってください!!
また、この分野に関心をもつ高校生の皆さん、本学で共に学びましょう。

写真:中山 哲志

学生の感想

  • 写真のように和やかな雰囲気で授業は進んでいきます。精神保健福祉の分野に関係す る内容はもちろんのこと、生きる上で大切なことを学んでいます。
  • 精神科病院やクリニック、施設等で体験する現場実習に関係して学んでいます。皆仲 が良く楽しく授業を受けています。
  • 実習に関係する、専門職に必要な知識、技能、態度等について学んでいます。堅い雰 囲気の授業ではなく、皆で話し合い、意見を出し合う雰囲気の授業です。
  • 実習に関係する学びをしながら、みんなで団結して国家試験の合格を目指しています。
  • 病院や施設で働く外部講師の先生方の講義も受けることができ、実習に出る前の事前 準備をしっかりとやっています。
  • 専門的な勉強でたいへんですが、たいへん役にたつことが多い授業です。
  • 勉強内容は難しいのですが、アットホームな雰囲気で毎回授業が進められていきます。
  • 今月から約4週間、現場実習が始まります。先輩たちに負けないようにがんばります。

授業名 障害心理学I・II

担当:教授 中村 真理

 「障がい」って何だろう?辞書を引くと「さまたげ、身体器官にさまたげがあって機能を果たさないこと」とある。「さまたげ」とは何?「生きていく、あるいは生活していく上で不便なこと?」「じゃあ、不便さがなければ障がいではないんだ」……。

 「障がい」という言葉一つをとっても考えることはいろいろあります。そして、それを考えることは「生きるって何?」につながっていきます。障害心理学ではその基礎の部分を学びます。

 では、具体的にはどのようなことを学ぶのかというと、私たちのまわりには心や身体にさまざまな障がいがある人がいます。それらの障がいについて、どのような用語が使われているのか?その定義は?原因は?その特性は?配慮すべきことは?などについて学びます。

 人は誰でも病気やケガで障がいを持つ可能性があります。障がいがあってもなくてもみんな同じ人間です。一緒に生活しています。お互いが気持ちよく生活していくためにはどうしたらよいかを共に考えていきます。

写真:教授 中村 真理
写真:授業 障害心理学Ⅰ・Ⅱ

授業名 卒業論文

担当:教授 中村 真理

 卒業論文ではこんなことを調べて書きたい、あるいは調査してまとめたい、ということを、3年次の福祉心理学演習から準備してきました。今年のゼミ生は9名。テーマを紹介します。「フィンランドの教育について」「バリアフリーの現状と問題点」「ワークライフバランスについて」「音楽療法の目的と実態」「発達障害と動作法の関連」「睡眠障害」「いじめの心理」「うつ病について」「リストカットをなぜするのか?」それぞれ興味深いテーマです。みんな就職活動をしながら、大学での学びの総括に励んでいます。大学を卒業して「大学時代、自分は何を学んだのか?」と振り返るとき、恐らく卒論を思い出すことでしょう。

写真:中村 真理

学生の感想

  • アットホームな雰囲気でみんなそれぞれ自分の課題に真剣に取り組んでいます。
  • 自分のやりたい『テーマ』で進めることができ、ダメ出しではなくアドバイスをくれます。とても楽しくゼミに参加しています。
  • 一人一人としっかり話し合い、良い卒業論文ができるように助言してくれます。いろいろな悩みにも答えてくれて、充実したゼミを行っています。
  • たまにはハンカチ落としや卓球大会があるので、とても楽しいゼミです。先生はかなり面白い先生だと思います。
  • 自分の研究したい追及したいことに対して、自分なりの解釈を表現し、自分を成長させることができる場です。
  • ゼミの回数を重ねるごとに仲良くなってくよ!
  • みんな仲良く楽しいです。

授業名 相談援助実習

担当:准教授 関谷 大輝

 学校で学んだ福祉や福祉士に関する理論と方法をもとに、福祉事務所や児童相談所、病院や施設などの福祉現場で実習します。授業では、現場実習に必要な知識や技術について学びます。

写真:小野寺 研一・渡辺 央
写真:小野寺 研一・渡辺 央

学生の感想

  • 今まで考えていた障がい者のイメージがかわりました。みなさん明るくて、生き生きとしていますネ

     

  • 将来この施設で働きたいと思いました。
  • 泊り込みの実習だったので夜お腹が空いた。記録を書き終えると何もすることがなくて退屈―利用者の皆さんもそうだったのかな?
  • 学校での学びと結びつきました。理解ができました。
  • はじめは緊張しすぎて具合が悪くなりました。最終日は充実感と感動で、涙々のおわかれ・・・。
  • 実習先についての事前学習をして、発表したり、実習先から講師の方をお呼びして話をきいたり、基本的に実習までの準備期間なので、大変だけど、とてもためになる授業です。
  • 自分の実習先について、詳しく調べて準備をしています。それと、施設の方々が話をしに来て下さったり、実習生に望むことなどを教えて下さります。自分の実習先でない方の公演も為になることばかりで、とても勉強になります。

授業名 相談援助演習

担当:准教授 石田 祥代

 「相談援助演習」は、社会福祉士に求められる相談援助に関して、「相談の基盤と専門職」や「相談援助の理論と方法」で学んだ知識を基に、実践的に技術を習得することを目指している演習です。今年度は3人の先生が担当しています。
相談援助のモデルやアプローチを基に事例を各学生が検討したり、対象者別の事例についてグループで討論したり、援助場面を想定したロールプレイを行ったりと、演習内容は多岐にわたっています。領域別の基礎科目で学んだ知識をフル稼働させ、相談の理論と方法に則って演習を行うのは、難しくもありますが実践力アップに繋がってもいきます。
人前で自身の意見を述べる力、他者の立場になって物事を考えてみるといった力も身につく演習にしたいと思っています。

 

学生の感想

  • 授業の中で、相談援助の技術や方法などを聞くことが多いのですが、それを実際にやるとなると話は変わってきて。しかし、それを行うことを通して、分かることもある。そんな授業で、私はとても楽しくやっています。(福祉3年)
  • この授業では、事例研究やロールプレイを行い、ソーシャルワークの技術を身につけられます。ロールプレイでは、色々な意見を聞くことができるので、自分の視野も広がります。(福祉3年)
  • この授業は事例研究やロールプレイが多いので、実際に近づいた勉強ができ、すごく自分のためになります。答えに間違いはないので、自分で考えることが多く大変ですが楽しい授業です。(福祉4年)

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