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2年後、5年後の姿(こんな力が身につきます)修了生

修士課程修了生①

村田 典子
村田 典子さん現職:都内の心療内科・精神科病院勤務 (臨床心理士としてデイケアおよび メンタルヘルスサポート業務)

2014年3月 修士課程修了

社会人になって18年が経とうという時に、自分のキャリアを改めて見つめ直し、本当にやりたい仕事に集中しようと決意しました。そのための第一歩として考えたのが、臨床心理士の資格を取ることでした。当時の私は、外資系のIT企業の人事関連の部署に所属しており、そこでメンタルヘルス関連の相談業務に携わっていました。2005年に産業カウンセラーの資格を取得していましたが、心理学についてより専門的な知識が必要であると痛感し、臨床心理士の資格を取って、心理職の道に進み、メンタル面の悩みを抱える人たちの役に立ちたいと思いました。そこで、社会人経験者でも学びやすい大学院をいくつか検討し、東京成徳大学大学院を選びました。

私はカウンセリングと修士論文の研究に力をいれました。カウンセリングに関しては、SVの先生にきめ細やかなご指導をいただきながら、丁寧に傾聴することやクライアントとのラポール形成がいかに重要かを学びました。
また、修士論文のテーマは「上司が部下の強みを見出すことによる効果の研究」でした。ゼミの先生は、自分のやりたいテーマを思う存分やらせてくださる先生で、しかもできる限りのサポートをして下さいました。例えば、私の研究は一般企業の部下をもつマネジャー職の方を集めてセミナーを実施するという方法だったのですが、先生はそのセミナーに一緒に参加して支援して下さいました。どんなに心強かったことか!研究に関しては、思い残すことがないくらい、達成感を味わせて下さり感謝しています。

本大学院は少人数で授業が行われるので、教員と学生との距離が近く、アットホームな雰囲気で、学習上の疑問や不安などを気軽に相談できる学修環境も魅力です。
臨床心理学、発達心理学、教育心理学、人格心理学など、心理学領域の幅広い学問的知識と技術を学ぶことができ、おかげさまで臨床心理士の資格試験にも合格することができました。

現在はメンタル疾患で休職中での復職を目指している方をサポートするための復職支援を行うデイケア施設で働いています。本学で身につけたこと、特に実習で学んだことがとても役にたっています。これからも自己研鑽に励み、「心の専門家」を目指していきたいと思います。

修士課程修了生②


知久 昌史さん現職:荒川区職員
 
2014年3月 修士課程修了
『臨床心理士の資格取得』が大学時代からの目標でした。もとをたどれば、幼少のころから人に役立つ仕事がしたいという想いと、自分自身含め、人の気持ちや考えに疑問を抱き、心理学という学問に興味を抱いたことが相重なり、この目標にたどり着きました。東京成徳大学大学院は臨床心理士受験資格第一種指定大学院であり、目標達成につながると考え、入学しました。


入学後は毎日が学びの連続でした。1年次は主に講義を通して、心理学の専門的な知識を学び、様々な課題や話し合いを通して、自己を振り返る一年でした。今までに見てこなかった自分、他者から指摘されることで理解した自分等、自分自身がどのような人間であるかを理解したことで、視野が広がる感覚、肩の荷が降りる感覚がありました。
2年次からは内外部での実習や修士論文の作成を通して、1年次に得た学びをフルに活用して過ごす一年でした。1年次に先生方に指導されたこと、体験したことが、実習や修士論文の作成を通して身についていくように感じられました。

研究に関しては、ゼミの先生に自分の本当にやりたいことを突き詰める時間を与えていただき、行き詰ったときには何度も助けて頂きました。大学院での学びを精一杯詰め込んだ、自分の誇りに思える修士論文を書くことができ、修了後には学会で発表し、賞を頂くこともできました。

大学院生活で大きかったことは、いつも親身に接してくださる先生方、先輩方、楽しいことも嫌なことも打ち明けあった同期の存在だと思っています。ゼミやSVに所属していなくとも、気軽に話せる先生が多く、東京成徳大学大学院に入学して本当に良かったと感じています。修了後も先生方には臨床や研究についてご指導いただき、感謝しきりです。

現在は臨床心理士の資格を取得し、子ども家庭支援センターで勤務しております。教えの一つである、「子どものために臨床家として何ができるか」を第一に考え、毎日を送っています。今後も学ぶ姿勢を怠らず、日々を過ごしていこうと思っています。

修士課程・博士後期課程修了生

駒沢あさみ
駒沢 あさみさん現職:NPOの相談員、大学・専門学校非常勤講師           

2013年3月 修士課程修了
2016年3月 博士後期課程修了、博士号(心理学)取得 

私が東京成徳大学大学院に入学したのは、主に2つの理由からでした。まず1つは、臨床心理士になりたいと思っていたからです。本学は日本臨床心理士資格認定協会が認定する第一種指定大学院であるため、修了後の資格取得がスムーズであることが私にとって魅力的でした。そしてもう1つは、興味のあったポジティブ心理学の研究をされていた先生がいらっしゃったという点です。私は臨床家になりたいという思いに加え、研究者になりたいという思いも強くあったので、入学を決意しました。

 大学院修士課程では、主に学内外での臨床実習と研究に力を入れました。特に実習では自分の知識や技量の不足を痛感し、思うようにいかないもどかしさに落ち込むこともありましたが、先生方の時にあたたかく時に厳しい、きめ細やかな指導のおかげで、前向きに精進することができました。また、仲間の存在も私にとってとても大きなものでした。本学は昼夜開講制であり社会人の方も多くいらっしゃいますが、様々なバックグラウンドや経験をもつ方々と、熱く語り合ったり、励ましあったりしながら同じ目標に向かって切磋琢磨できたことで、2年間無事にやり遂げることができたように思います。今振り返ると、修士課程では、先生方や仲間との関わりの中で、これからの自分の臨床や研究の基盤になる考え方や姿勢を学ばせていただいたように感じています。

修士課程修了後は、臨床心理士の資格を取得し、NPOの相談員や大学・専門学校で非常勤講師として働いています。また、本学の博士後期課程に進み先生方のご指導を賜りながら博士号も取得できました。現在は、一人前のサイエンティスト・プラクティショナーを目指して日々精進しているところです。

博士後期課程修了生

西村 昭徳
西村 昭徳さん現職:東京成徳大学応用心理学部 准教授

2006年3月 博士後期課程修了、博士号(心理学)取得

学部時代は、小学校の教員養成課程に在籍し、心理学を学んでいました。教育心理学やカウンセリングについてより深く学びたいという動機から、本大学院修士課程に進学しました。また、修士課程修了後は、教育相談やスクールカウンセリングの仕事に従事する中で、「学校内の相談機能を高めていくには、どんな相談体制を築いていけばよいか?」を考えるようになりました。この問題意識に基づき研究を進めたいという気持ちが高まり、本大学院の博士後期課程に進学しました。

特に、博士後期課程の3年間は、研究と臨床の毎日で、あっという間に過ぎ去っていきました。3年間という限られた時間の中で、博士論文をまとめあげるには、それなりのエネルギーが必要ですが、エネルギーも無く、要領の悪い私にとっては、とてつもなく大変で、孤独な作業でした。少人数ということもあり、先生方にはとても親身に、丁寧に指導していただきました。手厚くご指導頂ける環境にも恵まれ、3年間で博士論文をまとめることができました。博士の学位記を頂いた時は、嬉しさ以上に、教職員の皆様、先輩・後輩、友人、家族、支えて頂いた全ての方への感謝の気持ちでいっぱいでした。

 本学の大学院は、昼夜開講の大学院ということもあり、学部卒業後の現役生だけでなく、職業も多様で、様々な人生経験を有する大学院生が集うことで、お互いに刺激しあえる有意義な環境が生み出されています。大学院生だった当時の研究科長、杉原一昭先生からは、「モードⅠ(基礎研究)とモードⅡ(実践研究)を結びつけることが出来る専門家を目指しなさい」という指導をされました。自らの経験の中で、解決したいテーマ、問題意識を持ち入学した院生、学部時代から心理学を学び、新しい理論にも精通する院生、まさに、モードⅠとモードⅡが共存する学習環境で学んだことで、様々な理論と実践を繋げようとする姿勢を育てることが出来たのではないかと思っています。

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