副学長 國分康孝からこのサイトを訪れる方々へのメッセージです。
 |
ある夕方、スクールバスで隣席の見知らぬ学生がこう語りかけてきた。
「今のうちに、ちょっとご挨拶しておきたいんですが。卒業式の日には機会が持てないと思いますので・・・」と。
そのあと、こう続けた。 「お礼の挨拶なんです。この大学に来て良かったと一言お礼を言いたかったのです。」
何が良かったのか。良かったことが2つあると彼は言う。「勉強が好きになったこと」と「良い友達ができたこと」だと。
私どもの大学の卒業生のアンケートを例年集計しているが、この学生のようなコメントが多い。それゆえ、この学生一人だけの感想ではない。
私は、学部長のときも、副学長になってからも、折あるごとに教員仲間に、2つの旗印を掲げている。1つは、「おもしろくて、ためになり、かつ学問的背景のある授業の展開」、もう1つは、「ふれあいのあるキャンパスづくり」である。
それゆえ私は、上述の学生の挨拶がとてもうれしかった。
本学のこんな風土を求めておられる皆さんを私どもは門戸を開いて歓迎しています。 |
副学長プロフィール
國分 康孝(こくぶ・やすたか)
東京教育大学(現筑波大学)教育学部教育学科、同大学院修士課程(ガイダンス&カウンセリング)を経て、ミシガン州立大学大学院博士課程(カウンセリング心理学)修了。Ph.D.
日本教育カウンセリング学会理事長、日本教育カウンセラー協会会長、日本産業カウンセラー協会顧問など兼任。
人生の至福は、教え子に囲まれる会と娘の運転する車に妻と一緒に乗っているとき。