フリッツ
ファストフード店で売られているジャガイモを棒状にカットして揚げたものを、日本ではフライド・ポテト、あるいは、単にポテトというようだ。世界中どこに行っても見られる、この食べ物、どこに行っても、同じ名前で呼ばれているか、というと、必ずしもそうではない。呼び名に関しては、国によって、かなり違っているのである。
海外に旅に出て、ファストフード店で簡単にすませよう、と思っても、注文したものが相手に理解されずに出てこない、なんて、ことにもなりかねない。ちなみに、英国では、チップスという。英国の伝統的な庶民の食べ物、フィッシュ&チップスのチップスがこれである。アメリカでは、フレンチ・フライという。フランスの揚げ物という意味である。これから、どうやら、本家はフランスらしいということになるが、そのフランス、それに、ベルギーでは、これを、フリッツと呼んでいる。ブルージュの広場にはこのフリッツだけを売るファストフードの露店が出ていて、昼食にこのフリッツだけを大量に食べる若者の姿も見かける。レストランでは、このフリッツは日本のご飯と同じように、お変わり自由、という店もある。
これは専門科目のコミュニケーションに関連する内容です。
観光写真家でもある本学科の秋山秀一教授の、旅のエッセイが掲載されています。こちらもご覧ください。