「シャーロック・ホームズの町」がスイスに?
まちづくりや地域開発に観光の果たす役割は大きい。金融と観光の国、スイス。この国のマイリンゲンというところに、シャーロック・ホームズの銅像がある。シャーロック・ホームズといえばロンドン、と、だれでも思うにちがいないが、スイスにシャーロック・ホームズの世界が存在するのである。
なんで、スイスの山の中に・・・。理由は、マイリンゲンがコナン・ドイルの小説シャーロック・ホームズ『最後の事件』の舞台になったから、ということ。マイリンゲンの街から、向かい側に眺められる崖の上の方に滝が見える。シャーロック・ホームズがこのライヒェンバッハの滝に突き落とされて死んだ、というわけだ。今、このマイリンゲンの観光の売りは、シャーロック・ホームズなのである。シャーロック・ホームズの居間を忠実に再現した部屋のある博物館もできた。
ベーカーストリートという名の通りがあって、そこにシャーロック・ホームズという名のパブもある。当然のことながら、そのシャーロック・ホームズのパブでビールを飲んだ。ベーカーストリートも歩いた。そして、宿は・・・、ここまでくれば、徹底して、というわけで、シャーロック・ホームズという名のホテルに泊まった。スイスのこの街に、本当に、そんな名前のホテルがあるのである。
これは専門科目の観光マネジメントに関連する内容です。
観光写真家でもある本学科の秋山秀一教授の、旅のエッセイが掲載されています。こちらもご覧ください。