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旅の魅力7

王宮の町ブダペスト

王宮の町ブダペスト

 ハンガリーの首都ブダペスト市内を走る3本の地下鉄のうち、1896年に開通した1号線は、ロンドンについで世界で2番目、ヨーロッパの大陸では最も古い地下鉄である。しかも、その当時の車両が現在も走っている。地下の浅いところを走るため、地上にいても、「ゴーゴー」と、地下鉄の通過する音が聞こえるほどである。東京でも、ニューヨークでも、初期にできた地下鉄は浅いところ、地上に近いところを走っている。

  この地下鉄の上の通りが「ブダペストのシャンゼリゼ」ともいわれる、アンドラーシ通りで、エルジェーベト広場から英雄広場まで、2.5キロにわたる並木道である。ドナウ川はブダペスト市内を北から南へゆっくりと流れている。ドナウ川を境に、右岸の高台がブダ地区、左岸の低地がペスト地区。ブダ地区に王宮があり、多くの住宅地が広がり、ペスト地区がビジネス地区となっている。ブダ地区にある王宮の丘から、ドナウ川の対岸に宮殿のような国会議事堂、右手のほうに目を移すと、くさり橋、そのバックにペスト地区の家並みが眺められる。昼間のこの風景を確認しておいて、夜、再びここへ。夜景、とくに、ドナウ川に架かるライトアップされたくさり橋がなんとも美しい。

これは専門科目のフィールドワークに関連する内容です。

 

観光写真家でもある本学科の秋山秀一教授の、旅のエッセイが掲載されています。こちらもご覧ください。

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