「JRと京成では、線路の幅がずいぶんちがうんですね」
そう言った人がいる。
前回のこのHPに載っている写真を見てのことだ。
電車が走っているJRの線路と、その右隣に平行して走っている京成電鉄の線路を比べると、その幅のちがいが分かる。JRの線路は狭軌で、京成電鉄の線路は広軌。線路の幅に、ちがいがあるのだ。
京成電鉄のこの線路は、成田方面に向かう下り電車の線路。よく見ると、何となく錆付いているような、そんな感じがしないでもない。そう思いませんか。実は今、日暮里駅は改装工事中で、2ヶ月ほど前から、下りの電車は3階に移動し、この線路は使われていないのだ。そのうち、取り払われてしまい、こんな写真を撮ることもできなくなってしまうことに・・・。
ここで、鉄道についてめっぽう詳しい人がいるので、その人の話を伺うことに・・・。
「JRは狭軌で線路の幅は1067mm、京成電鉄は広軌で線路の幅は1435mmです。日本では広軌って言っていますけど、実はこれが世界標準の線路の幅なんです。新幹線はこの幅です。東京の周辺で広軌は京成のほかには京浜急行もそうです。関西はほとんど広軌で、狭軌は南海電車だけです」
このあと、話はどんどん進んでいく。なんといっても、鉄道のことになると、
「酒が入らなくても2時間ぐらいは平気でしゃべることができる」
という人なのである。
この話の主は、元NHKのチーフアナウンサー、秋山隆さんである。
秋山さんは、現在、東京成徳短大で、話し方のプロとして、「旅の口頭表現」という授業を担当しているほか、もう一つ「旅と交通」という授業も担当している。
実は、2010年4月にスタートする東京成徳大学の観光文化学科でも、「観光メディア」という授業を担当することになっている。
NHKの人気番組だった「新日本紀行」のナレーションや、日曜昼の長時間ラジオ番組の進行役を10年以上に渡って務めてきた秋山隆さんの授業は学生にも大人気。
東京成徳大学の観光文化学科、または、東京成徳短大の言語文化コミュニケーション科の学生になると、秋山隆さんから直接生の授業を受けることができますぞ〜。
東京都北区の観光の魅力を紹介するDVDが作られることになって、先週の金曜日の午後、4人の撮影スタッフがわが研究室にやってきて、撮影が行われた。そこで、北区の観光についてしゃべったが、このときの様子はこのDVDの最後の場面に登場することになっている。また、3月に北ケーブルテレビでも放送されるとのこと。
先週の土曜日、東京成徳大学の八千代キャンパスで、推薦入試が行われた。
試験終了後、
「今度面接した受験生、成績がいいんですよね」
「はっきりと、東京成徳大学の観光文化学科を目指して受けに来てますね。」
と、F先生と、T先生。
「観光文化学科、これから面白くなってくるぞ〜」
と、言うと、
「すでに面白くなってます」
と、笑顔で、F先生。
そう、こうでなくっちゃ、ね。
*
今回の写真の舞台は、上海。時速430キロで走るこのリニアモーターカーに、乗った。

JRの線路と、京成電車の線路
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