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第489回

2010年、過去最高、861万人の外国人が
日本にやってきた

2011/1/28

 秋山秀一 様
 お世話になっております。
 本日更新のブログ拝見させて頂きました。
 昨年末から既に5回目!
 貴重な週一回の更新で、毎回三浦市の写真を掲載して頂いて大変恐縮に思います。
・三浦海岸の大根干し
・城ヶ島の夕景
・城ヶ島灯台
・安房崎灯台
 そして・・・諸磯湾(?)からの富士山
 諸磯湾のヨットハーバーからの富士山は
 私も大変お気に入りのスポットです。

 三浦市営業開発課のHさんから届いたメールに、こんなお便りとともに、三崎の魚市場4階にある会議室から見た富士山の写真が添えられていた。
 その写真には、三浦市超低温冷蔵庫の大きな建物の向こうに、富士山がはっきりと写っている。
昨年の12月下旬、三崎港に2度目の取材に行ったとき、その日は残念ながらどんよりとした天気で富士山を見ることはできなかったのだが、
「この会議室から眺める富士山がきれいです」
 ということを聞いていたのだ。
 その時のことを覚えていてくれて、話題になった富士山の写っている写真を送ってくださったのだ。ありがたい。富士山の写真のこともだが、毎回、このブログを読んでくださっている、ということに対して、ありがたいと思う。

 河津桜が咲き始めたら、また、三浦に行こ〜っと。

 NHKラジオ第1放送金曜旅倶楽部「旅に出ようよ」で放送するため、気になる町へ出かけていき、ひたすらその町を歩き、現地取材のなかで、出会った魅力ある人や巡り合った素敵な街の魅力を、放送で紹介してきた。
 この番組が縁で、その後、いい感じで何らかの関わりをもつようになった町もある。
 ありがたいことである。

 1月24日(月)午前10時から、東京都北区役所4階第一委員会室で、「第一回北区観光写真コンクール」表彰式が行われた。
 審査委員(副委員長)をしていることもあって、区長の式辞、区議会議長の祝辞、受賞者代表挨拶の後、審査委員を代表して受賞写真について講評を述べた。
 受賞者代表O氏の挨拶のなかに、こんな心に残る言葉があった。
「写真機は健康器具です」
「写真生活習慣病に罹ってしまいました」
 カメラと言わずに、写真機、といった。それが、良かった。
 入選者のなかには、90代の人もいた。そう、写真とは、長〜い付き合いができるのである。

 ユーストリームというのをご存知ですか。
 パソコンで動画を見ることができるのだそうです。
 実は、今度、東京成徳大学八千代キャンパスの特設スタジオから、ユーストリームで生放送することになったのです。
 ぼくの出番は、『観光教授秋山秀一の世界旅』といったようなタイトルで、とりあえず、土曜日の午後に何回か、30分間の生放送。
 「堅苦しくなくて、軽快で、楽しい番組」に、というのが、広報担当者の意向。話があって、すぐに、了解した。まあ、とりあえず、やってみよう、ってな感じで…。その第1回目の放送が、2月5日(土)午後1時から30分間オンエアーされる。興味のある方は、ちょっと覗いてみてくださいませんか…。

 27日付の新聞各紙によると、
「2010年に日本を訪れた外国人は861万人と過去最高だった」
 とのこと。
 勝負は、これから。
 東京成徳大学の観光文化学科に、ご期待を。

                            *

 今回の写真の舞台も、好評につき(?)、三浦市。町歩きの途中で、「灯台がここにも…」。そう思った。これ、だれが見ても、灯台。そう見える。が、実は、交番なのである。


城ケ島で発見 灯台? いや、交番です

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第488回

「今年もよろしくお願いします」

2011/1/21

「私の家内も、NHKの先生の放送を聞いています」
 朝、大学の事務局の人に会い、「おはようございます」と、あいさつを交わす。その後で、そういわれた。そんなときは、朝から、気分がいいもんで、そんな日は、その後、なんとなく、いいことが起こるような、そんな気がする。単純なのである。
 で、実際に、その日、いいことが起こった。
 まずは、先週もこのHPで紹介した、NHKラジオ第1放送の金曜旅倶楽部「旅に出ようよ」の来年度の出演予定表が担当のディレクターから送られてきて、日程調整の問い合わせがあった。ということは、この番組が、4月からも継続し、3年目に突入することになったということ。
前回の放送終了後、「今年もよろしくお願いします」といわれてもいたので、来年度も続くのだろうなとは思っていたが、こうして実際に放送予定表が送られてくると、やはり、うれしいもんである。
 今この番組そのものが、ぼく自身とっても、かなり楽しみなものになっているからだ。一人で取材の旅に出て、町歩きを楽しみながら、「何を話そうかな」と考えることも、また、現地でいろいろな人の話を聞くことも、楽しくてしょうがない。
 何度か取材に出かけ、そこで得た材料をもとに、放送内容を考えながら、進行表を作成することも楽しい。
 番組の構成を考えながらするディレクターのFさんとの電話やメールでのやりとりも、楽しい。
 そして、なんといっても、放送が始まってからの、柿沼郭さんと石山智恵さんという二人の素晴らしい人とのトークが楽しい。さらに、この放送を毎回楽しみに聞いてくださっている、そういう人がいらっしゃる、ということがなによりもうれしい。

 その日、帰宅すると、ある月刊雑誌への原稿執筆の依頼状が届いていた。
「当誌では、4月号より、新企画として、秋山先生に。海外の見聞録というようなエッセイをご寄稿いただけないかと考えております。といいますのも…」
 とあって、その後、この企画の趣旨などが書かれていて、さらに、
「2年前、先生にインタビューをさせていただいて以来、先生のお人柄、ご経験、お仕事ぶりに触れ、いつかお仕事をご一緒にできればと熱望しておりました。その機会がようやく巡ってきたような気がしています。ぜひともお引き受けいただきたく、お願い申し上げます」
 なんてことも書いてあった。
 まいったね〜。こんなことを書かれちゃ、
「はい、喜んでお引き受けさせていただきます」
 というしかないじゃない。
 でも、本当に、これが、ぼく宛のものなのかな〜。実は、夢ではないか、と、いまだに、そんな気もしているのだが…。

 写真をメールで送ったN先生から、
「写真拝受。これだけ消費者の気分がころころ変わる時代に、番組が3年目に突入というのは素晴らしいことです。雑誌でも創刊廃刊の繰り返しで落ち着きません。『本物』は長持ちする、素敵ですね」
 と、素敵な、メールをいただいた。
 こんな素晴らしい人たちが、ぼくの周りには、いる。ありがたいことである。これらの人たちに、どれだけ助けられていることか…。
 感謝!! 感謝!! 感謝!!

 ここで、お知らせを一つ。
 平成22年度第4回 景観セミナー『魅力あるまちづくりと景観』という、千葉県主催のイベントで、講演をすることになっているので、興味がおありの人、足を運んでみませんか。会場は、今、日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手で盛り上がっている鎌ケ谷市。

1月30日(日)14時〜16時
鎌ケ谷市総合福祉保健センター6階大会議室
主な内容
第一部:鎌ヶ谷市の事例紹介
第二部:講演「居心地のよい景観」とは・世界の旅の中で考えたこと
     講師 秋山秀一氏(旅行作家 東京成徳大学教授 観光文化学科長)

 これは、事前の申し込み(FAX、はがき又は、電子メールで)が必要で、申込締切は1月26日(水)必着となっていて、申込先・問合せ先は、〒260-8667 (住所省略可)千葉県 公園緑地課 景観づくり推進室。
電話043-223-3998 FAX 043-222-6447 E-mail keikan2@mz.pref.chiba.lg.jp

                            *

 今回の写真の舞台、もう一回、三浦市。富士山を見てもらいたくて…。


湾からも富士山が見える

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第487回

「旅に出ようよ」って、こんな番組です

2011/1/14

 今年最初の金曜旅倶楽部「旅に出ようよ」。放送は、先週の金曜日、平成23年1月7日、午後3時33分〜50分。タイトルは、「まぐろと大根のまちを歩く〜神奈川県三浦市」。
 その放送について、ちょっと、紹介することに…。

 3時半のニュースの後、オープニングの音楽が流れ、司会の柿沼郭さんが、番組の紹介をする。
「金曜旅倶楽部、ここからは『旅に出ようよ』です。毎週、旅の専門家に、旅のプレゼンターとしてお勧めの土地の魅力、産物、見所などを紹介していただきます。きょうは、旅行作家で東京成徳大学教授の秋山秀一さんです。こんにちは!」
 ここで、キャスターの石山智恵さん、そして、ぼくも、
「こんにちは!」と挨拶する。
 次に、司会の柿沼さんが、
「きょうは『まぐろと大根のまちを歩く〜神奈川県三浦市』ですね」
 といったのを受けて、ぼくが、
「神奈川県三浦市は、豊かな自然に恵まれた三浦半島の最南端に位置する人口4万9千人のまち。起伏に富んだ海岸線、四季折々の変化に満ちた自然たっぷりのところ。三崎港といえば、まぐろ。そのまぐろを含めて魅力あふれるスポットの数々を訪ねます」
 と、場所の紹介。つぎに、話題の紹介。
「きょうのテーマは?」と柿沼さんがいい、ぼくが3つのテーマを、
「1.『いざ“白秋”に乗って城ケ島へ』 2.『重い! うまい! 三浦の大根』 3.『一富士、二菜、三まぐろ』」
 と、大きな声でいう。

 そのあと、この3つのテーマについて、順に話を進めていくことに…。

 毎回番組のなかで、現地でぼくが録音した音も流している。今回スタジオで紹介した音は、朝市の風景。
 毎週日曜日の朝に開かれる「三崎 まぐろの朝市」。その元気な朝市の風景が感じられる音。客を呼び込むために、元気のよい声で、客に話しかける。朝市に立つおかみさんたちがお客に「まぐろの美味しい食べ方」を親切に伝授してくれる。その、元気なおかみさんたちの声を流した。
 三崎に生まれ、三崎で育ち、まぐろ朝市の中心になって行ってきた、三崎朝市共同組合の土山繁夫(つちやま しげお)さん(72歳)。三崎港が大賑わいの時代から現在まで、すべてを見てきたこの人に、電話に出ていただいた。

 番組の終わり近づいてきて、情報の提供。
(司会)「では、行き方を教えてください」
「品川駅から、京浜急行の快特に乗って、約1時間。三崎口駅下車。バスに乗り換え」
(司会)「きょうの旅の情報の問い合わせ先は?」
「三浦市商工観光課。電話番号は、046-882-1111 内323」
 ここで、電話番号を、2度読みする。
 最後に、司会の柿沼郭さんが、
「神奈川県三浦市を旅行作家で東京成徳大学教授秋山秀一さんにご紹介頂きました」
 といって、この番組の次回の予告の後、石山智恵さんの紹介で、「旅歌」が流れて、エンディング、ということになる。

 毎月第1金曜日がぼくの出番だが、2月の第1週はお休みで、次の出番は、3月の第1金曜日、3月4日。お知らせまで。

                            *

 今回の写真の舞台は、番組のなかでも紹介した、県立城ケ島公園内の、波打ち際に建つ、安房崎(あわざき)灯台。


波打ち際に立つ安房崎灯台

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第486回

何か一つ、楽しいことがあれば…

2011/1/7

 「ラジオ放送がご縁で広島に一つ小さな地蔵さんが立ちました。感謝します。今年の夏に私の石仏写真集が出版されます」
  NHKラジオ第1放送金曜旅倶楽部「旅に出ようよ」に電話出演していただいた仏師のNさんから戴いた年賀状に、この番組に出たことが切っ掛けとなって、お地蔵さんの制作依頼があったと書いてあった。さらに、石仏の写真集が出版されることになった、とのこと。うれしいね〜、良かったね〜。
  まさに、《つながるラジオ》である。

「観光文化学科なんて 秋山さんにピッタリの学科ですね。写真の勉強などもするんですね。おもしろそう!」
「観光文化学科、ステキですねえ…もう一度学生に戻って勉強したいです」
「観光文化のため、益々のご活躍を祈念致しております」
「毎月、ラジオを楽しみにしています! 先生の放送を参考に私も旅をしています。先生のカレンダーを愛用しています。今年も作成されますか」
「大学のホームページのエッセイ、楽しみに拝見しています。ラジオ番組も、映像が無くても、音がとても効果的にその場所をイメージさせてくれてわかり易いです。水の音が多いのも先生だからこそ、ですね」
「旅行術楽しく拝見させていただいています」
「成徳大のホームページを、時折見ております。社会科の授業時に、『話のネタ』として使わせていただいています」
「“声”の秋山は相変わらず健在ですね」
  新年早々いただいた年賀状に、こんなことも、書いてある。

 2011年が始まった。

 今年は、イタリアという統一国家が成立してから150周年目の年でもある。

 今日、7日は、第一金曜日。NHKラジオ第1放送金曜旅倶楽部「旅に出ようよ」にプレゼンターとして出演し、旅の話をする日。今日のタイトルは、「まぐろと大根のまちを歩く〜神奈川県三浦市」。放送時間は、午後3時33分〜3時50分。
 《NHK 金曜旅倶楽部 旅に出ようよ》
 インターネットにつないで、この3つのキーワードを打ち込むと、この番組のホームページに簡単にアクセスでき、番組の概要、それにバックナンバーを見ることができる。

                            *

 お月様には、今年の干支・うさぎがいる。
 今回の写真の舞台は、三浦市の城ケ島。
 写真で大事なのは、枠。
 丸い枠のなかに、灯台の灯りが…。なんかいいことがありそうな…
 毎日が、何か一つでもいい、楽しいことのある日々の連続であればいいな〜、と思う。みなさんにとって、今年一年、良い年でありますように…。


城ケ島 灯台

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