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授業紹介

授業名 倫理学概説

担当:教授 日山 紀彦

 この講義の目的は、わたしたちの日常の行動をめぐって「善い-悪い」・「正しい-正しくない」・「許される-許されない」とか「義務」・「責任」等のことばで表現されるような倫理的思考、つまりものごとやできごとを倫理的に考え・行動するとはどういうことかを理解してもらうことにあります。
 そのため二つの方法で授業を進めています。第一は「日本倫理思想史」の講義です。わたしたちは「<日本人>としての<わたし>」というあり方で考え・感じ・意思し・行動しています。かけがえのない個性的な<わたし>の倫理的な生き方の土台あるいは深層基盤となっている日本的倫理思想、これは長い歴史のなかで形成され蓄積されてきたものです。その歴史と現在への影響を知ってもらうことがねらいです。
 第二は、現在身近に起こっている様々なできごとを、倫理的視点から考えてみるということです。そのため新聞記事を利用します。要するに「倫理学で読む新聞記事」というやり方の授業です。これによって、実際に今をとりまく様々なことがらを倫理的に考えるとはどういうことかを体験してもらうのがねらいです。
 毎回の授業の前半を「日本倫理思想史」、後半を「新聞を倫理学的に読む」というやり方で進めています。

写真:日山 紀彦
写真:日山 紀彦

学生の感想

  • 自分的には関係がないようにみえた日本の古代思想とか仏教や儒教の思想とが今の自分にも気が付かない形で深い影響を与えていることが実感させられてびっくりした。思いもかけないことだったけれど、納得でき、自分も日本人だなぁと思った。

  • 新聞を読む習慣はこれまでなかったが、こういう読み方もあり、けっこうおもしろく新聞を読むことの大切さがわかった。少しずつ新聞を読む習慣を身につけたい。

  • 倫理なんて堅苦しくあまり関係ないと思っていたが、だんだん身近に感じられてきた。

授業名 経済学A

担当:教授 長谷部 孝司

「経済の動きがわかると、社会の動きがよくわかる!」。
 とはいえ、経済学はもっとも近寄りがたい科目の一つです。理由は明白。なんと言っても、言葉の意味がよくわからないからです。「コーポレート・ガバナンス」、「M&A」、「グローバリゼーション」、「サブプライムローン」・・・・????
 そこでこの講義では、経済現象を理解するうえで、もっとも基本的な知識を身につけることを目指します。
 日本はいま、資本主義経済です。ここでは企業が主役です。企業は利益を増やすために、労働者を雇っていろいろなモノやサービスを生産し、それを販売します。人々はそれらを買うことで、日々の生活を続けることができます。
 そこでまず第一に、現代の代表的企業である株式会社は、どのような仕組みになっているのかについて学びます。
 しかしいまの企業は、政府の経済政策にいろいろとサポートされています。政府の支えなしには、不景気を乗り越えることはできません。
 そこで次には、こうした政府の経済政策を取り上げます。第一に財政政策、第二に金融政策です。これらの仕組みや内容について、誰にでもわかりやすく説明したいと思います。
 この講義に出れば、TVの経済ニュースや新聞の経済記事が、今よりもずっと身近に感じられるようになること間違いなしです。期待して下さい!

写真:長谷部 孝司
写真:長谷部 孝司

学生の感想

  • この授業に出始めてニュースがわかるようになりました(国際言語文化学科4年)。

  • ドラマで買収や取締役会などの言葉を良く聞きましたが、意味がわかりませんでしたが、経済学の授業で少しわかるようになりました(国際言語文化学科 留学生)。

  • 経済学は難しそうなイメージがあったけど、興味がわきました(臨床心理学科1年)。 

  • あまり経済について自分が学んだことがなかったので、株式の種類とか聞いたことがないものもありました。授業を聞いて新しいことが身につきました(臨床心理学科4年)。

  • 今日授業を受け、高校の時から興味を持っていた内容ドンピシャだったのですごく嬉しかったです(臨床心理学科1年)。

授業名 教育原理

担当:准教授 神谷 純子

「人間は教育によってのみ人間となることができる。人間とは、教育が人間から作り出したものに他ならない」
ドイツの哲学者、カントが教育について述べた言葉です。教育って、自分が中学・高校時代に受けてきた授業のことじゃないの?あの授業を受けなかったからって、人間になれないとは思わないんだけど。そう思った人も少なくはないでしょう。
学校の授業だけが「教育」ではありません。この講義では、視野を広げて教育という営みを捉え、それが人間形成に及ぼす影響を見つめてゆきます。具体的には、教育の制度や有名な教育思想家の理論がどのように展開され、現在の教育制度にどのような影響を残したのかを読み取っていきます。また、教育が社会制度として成立した過程をたどり、意図的、無意図的に学校教育がどのような機能を果たしているのか学びます。
大学生なら十年以上も学校で教育を受けてきたけれど、教育については知らないことが一杯あるはず。きっと新しい発見があります。一緒に教育を学んでみませんか?

写真:神谷 純子
写真:神谷 純子

学生の感想

  • 教育というものを学んでみるのは予想以上に楽しく得るものが大きい。特に世界史と政治学、哲学と人物を多角的に見る事ができて面白い。

  • 西洋の教育の話で何百年も昔の考えなのに、現代の教育とあまり変わらないことに驚きました。「授業」という形まで、何百年も前に考えられた形だということには一番驚きました。

  • 人間は過去から学び生きつづけてきたのだな、と思わされる授業です。過去のできごとがあり、現代の社会がある。考えさせられました。

  • 教育とは、子供が教えられ育つものだと考えていたが、教育者という立場の人間が別の教育者の影響を成人以上の段階で得ることがあったということに、教育という一つの学問に興味が湧いた。

  • 教育の歴史は深い。多くの知識人が関わり、様々な教育への考えが生まれ、今の教育がある。すごいことだと思う。

授業名 情報演習A

担当:准教授 岩瀬 弘和

 普段、皆さんはどのような目的でパソコンを利用しているでしょうか?おそらくホームページを見たり、ブログを書いたり、というように、インターネットを経由するコミュニケーションツールの一つとして利用する人が多いと思います。最近は、携帯電話でも十分にそれらのことができるようになりましたが、やはりパソコンを使うほうがより多くのことができて大変便利です。
 その一方で、携帯電話やインターネットを利用するときには、守らなければいけないルールやモラルがあることを知っておかないといけません。
  この講義では、「情報発信のための知識と技術」を学びます。もっと簡単に言えば、インターネットを利用する上でのエチケット、すなわちネチケットをしっかりと学んだ上で、ホームページを作成するための技術を身に付けることが目的です。
 このような知識と技術を習得することで、自分が伝えたい様々な情報を世界中の人に発信することができます。最近では、デジタルカメラなどで撮影した写真はもちろん、ブロードバンド(高速な通信回線)の急速な普及に伴ってビデオカメラで撮影した動画さえも簡単にホームページ上に公開できるようになりました。このようなやや高度なテクニックについても本講義内で惜しみなく伝授します。

写真:授業 情報演習A

授業名 情報入門

担当:准教授 岩瀬 弘和

 情報化社会といわれる現代では、パソコンを中心とする情報通信機器の利活用能力が必須となっています。本学でも「情報入門」の授業は必修となっていて、一年間にわたって基本的なパソコンの操作方法を身につけるだけでなく、世の中に溢れている情報の扱い方を含めた情報モラルについてもしっかりと学ぶことになっています。
 今回の授業では、日本情報処理検定協会主催のワープロ検定問題にチャレンジしてもらいました。ワープロ検定は入力速度(10分)と文書作成(20分)の両方で合格点をとらないといけません。
 上の写真は、ワープロ検定の過去問を使って10分間の入力練習をしているところです。時間を計っているので、みんな真剣な面持ちで入力しています。
 下の写真は、教員が(ビジネス)文書作成の解き方を説明しているところです。ビジネス文書には決まったフォーマットがあり、その体裁に合わせないと検定試験では減点されてしまいます。
 この日の授業では、全員がきちんとしたフォーマットに合わせた文書を時間内に完成させることができました。

写真:岩瀬 弘和
写真:岩瀬 弘和

学生の感想

Aさん: ホームページ作成をしてみたいです。ワードがある程度使えるようになりたいです。
Bさん: 早く打てるようになりたい。エクセルやパワーポイントを使えるようになりたい。パソコンを全体的に使えるようになりたい。
Cさん: ワードやエクセルの表計算を作るとき時々間違ってしまったりわからなくなるので。しっかりと覚えられるように、もう一回大学でもやりたい。インターネットを作ったのはだいぶ前で少しやっただけなのでやりたい。
Dさん: 大学生活や今後の社会に出るにあたり、ある程度のパソコン技術を身につけられるようになりたい。特にエクセルやワード等‥‥。
Eさん: パワーポイントや画像の編集をして家族とメールができるようになりたい!

○岩瀬弘和HPへのリンク
http://www.iwaseh.com/

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