担当:教授 市村 操一
この演習の課題は「運動・スポーツが精神におよぼす影響」です。子どものとき運動をやらなかった人が大人になってから運動をやるようになり、その結果、体力の自信を高めるだけではく、自己意識が変わっていく場合もあります。そのような例を、作家の三島由紀夫の「実感的スポーツ論」を読んで、討論します。つぎのテーマは東京オリンピック(1964年)のマラソンで3位に入賞した円谷幸吉選手。マラソンの銅メダルを獲得し、一躍国民的英雄になり、つぎのオリンピックでの活躍を期待されながら、3年後に自殺をしてしまう「悲劇の名選手」の心の内面を議論します。
この演習の後半では、科学的な論文も読みます。うつ病を予防する運動の効果や、脳の若さを保つための運動・スポーツの効果などのテーマを取り上げます。
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