2009年9月30日に韓国ソウルにある梨花(イファ)女子大学と学術交流に関する協定を締結し、交換留学制度を実施することとなりました。
梨花(イファ)女子大学は、1886年に米国の宣教師が設立した女性のための教育機関が母体となった大学です。女子大としては世界最大の規模で、設置されている学部・専攻も、人文・社会科学をはじめ、自然科学、工学、医学、薬学などを網羅しています。また、女子大では世界で初めて工学部を設置したことでも知られています。学部生・大学院生あわせて約20000人が学んでおり、世界16カ国126教育研究機関との間で交流提携も結んでいます。
所在地はソウルの中でも有名大学が多く集まっているシンチョン(新村)に位置するミッションスクールで、「イデ(梨大)」という通称で知られています。地下鉄の「梨花大」駅から歩いて数分のキャンパスの中には博物館のほかに、映画館、コンサートホール、書店、レストラン等を含む「キャンパス・バレー」と呼ばれる緩やかなスロープ状の通りが大学の入り口からキャンパスセンターを貫いています。建築上部の左右は庭園になっており、施設が地下に埋設されています。これはフランスの建築家、ドミニク・ペローが設計し、現在高層化する大学が多い中、ユニークな発想の大学建築となっています。2007年に竣工し、現在ではソウル市内の国際的な観光スポットとして有名です。
留学については、大学内に医学部付属の診療所があり、もしもの場合には診察・治療も受けられるので安心です。滞在先はキャンパス内の寄宿舎または大学が斡旋する下宿が用意されています。
(国際交流委員会)