2006年度卒業 一條華美
在学中は大学院への進学も考えていましたが、卒業後すぐに印刷・製版の仕事に就きました。職種としては一般職なので、電話対応から、事務、制作、配達など、実際の仕事は様々です。
私の会社はもともと製版といって、印刷用のフィルムを造る仕事でした。それがデジタル化に伴って、だんだんと製版の仕事が少なくなってきたので、その前の制作や、画像の修正、仕上げの印刷まで行うようになりました。文字打ちをしたり、画像を綺麗に直したり、色やレイアウトを考えたり、イラストを描いたりするので、デザイナーのような仕事でもあります。DTPというのですが、名前の通りパソコンでの作業が中心です。よく折り込み広告に入っている不動産のチラシや、街角で見かけるようなパンフレットなどを制作することが多いです。
アナログ式の大きな機械を動かすこともあります。会社自体はそれほど大きくはないですが、オフィスと工場二つの機能をかねているので、大きなスキャナやCTP、フィルム用のプリンターが並んでいて、最近はその機械の使い方を習って、仕事が出来るようになりました。私はまだ経理と会計が得意ではないのと、デザインをもっと出来るようになりたいので、その二つを今後の課題にしたいと思っています。
この仕事は自分に合っていて、それに様々な経験ができるので気に入っています。一見英語や文学とは関係のない仕事に見えますが、語学力や学生の時の経験が生かされることはよくあります。将来の目標や夢もたくさんあるので、一つずつ実現できるようにこれからも頑張りたいなと思います。学生のみなさんも、充実した大学生活を送って、それぞれの夢に向かって頑張って下さい。(国際言語文化学科英米言語文化専攻)