本学で韓国語を学ばれた藤井斗美子さんが韓国の名門女子大学「梨花女子大学」に語学留学中、スピーチ大会で特別賞を受賞されました。その栄誉を祝し、体験を書いていただきました。
『韓国語と私』
藤井斗美子
私は68歳で、聴講生として2006年後期から東京成徳大学の韓国語関係の科目を受講させていただきました。というのも韓国に友人がいるため、コミュニケーション上達を目指してNHKのラジオ講座で韓国語を独学していました。当時ラジオから流れてくる講師の李允希(イユニ)先生の優しさとユーモアを含んだ、きれいな発音にすっかり魅了されていたのです。2006年の7月号のテキストに私の自宅から遠くないところにある「東京成徳大学勤務」の文字を見つけた時は嬉しくて、早速聴講を希望いたしました。
その後韓国留学を思い立ち、聴講中だった2007年の夏休みの3週間、思い切って梨花女子大学へ短期留学をいたしました。残念なことに東京成徳の聴講は2年間で満了するため、2008年は梨花女子大学の語学堂に春学期と秋学期に留学しました。現在は再度、春学期に留学のため準備中です。
2008年秋学期に大学主催のスピーチ大会が行われ、「私の人生の素敵な出会い」という表題でユニ先生のことを書いて提出したところ、なんと原稿審査と発表の予選を通過し、最終発表者10人に選出され、緊張するなかスピーチを行いました。このスピーチ大会は、発表内容に沿って大きなスクリーンに写真が映し出され、500人ほどの観客を飽きさせないように出来ていました。
ユニ先生のことを話す間、先生の写真が大きく写しだされていたのが、とても印象的で感慨深いものがありました。この時話しながら東京成徳で聴講させて頂いたことを誇りに感じ、胸が熱くなる思いがしました。その結果特別賞を受賞し、10万ウォンの賞金も手にすることができました。昨年の留学のハイライトになりました。
お世話になりました東京成徳大学の先生方、職員の皆様、本当にありがとうございました。
(国際言語文化学科)