共生とコミュニケーション 
資料請求 学校見学 お問い合わせ 交通・アクセス バスダイヤ サイトマップ
大学概要 大学院 人文学部 応用心理学部 子ども学部 経営学部 入試情報 キャンパスライフ
ホーム > 人文学部 > 国際言語文化学科 >

国際言語文化学科からのお知らせ

国際言語文化学科からのお知らせ
夢の実現:卒業生レポート(9)『建設業界での仕事』
2009年07月28日

←社員旅行の写真 
 本学第1期卒業生の川崎泰子さんから、就職から現在に至るまでの体験を語っていただきました。

川崎泰子 

 私は現在、新橋にあるインテリア関係の会社に勤務しています。某マンションデベロッパーのグループ企業で、マンションやオフィスの内装工事に関する様々な事業を手掛ける会社です。その中で私は、オリジナル造作家具の設計・施工の指示・管理を担当し、マンションご契約のお客様に機能的でデザイン性の高い家具を提供するという仕事をしています。
卒業してから現在に至るまで建築業界での経験のみですが、自分としては中身の濃い人生経験をしてきたと思っています。

 本学卒業後、埼玉県越谷市にある住宅会社に就職し、2×4工法の分譲住宅部門で資材の輸入業務に携わりました。カナダ人やアメリカ人の大工さんの生活サポートも担当し、新入社員で覚えることが多い中、陽気な外国人大工さんと生の英語に接する事ができ貴重で楽しい経験でした。


 

←キッチンリフォーム例
 2年後、神田にあるキッチンメーカーに転職し、家具デザインの夜間学校に通いながら、営業事務の仕事に就きました。建築業界としてはバブル崩壊から下り坂の時代でしたが、まだ仕事(新築物件)はあり、毎日忙しく精神的・肉体的にも鍛えられました。5年後、会社の諸事情により赤坂にあるマンションモデルルーム事業の会社に吸収合併されました。幸いにも事業内容についてはそのまま続けることが出来ました。そしてこれを機に営業事務を離れ、システムキッチンの施工管理をメインとし、プレゼンから受注・設計・発注・施工管理・引渡し・収支報告の一連の業務を経験させていただきました。寝るためだけに帰宅し、仕事漬けの毎日でしたがこれまで以上に得るものが多い時期でした。ヘルメットを被って建設現場に行き、下請けの職人さんや元請けのゼネコンさん、大工さんや電気・設備・内装・外構工事の人達から仕事のことはもちろん時には人生について多くのことを学びました。そして4年後、冒頭にありますように現在の会社に業務委託(業務内容で会社と雇用契約を交わしその業務のみを専門で遂行する)として呼んでいただき、今に至ります。

 思い返せば卒業してからの20代は、仕事を覚えて仕事をこなし達成感を楽しみ、あっという間に時間が過ぎ去った気がします。30代の現在は、プライベートも大事にして仕事とのバランスを保っています。こんな私ですが、在学生の皆さんに伝えたいことが2つあります。1つ目は、少しでも興味を持ったことに出来る限りでよいので踏み込んでみてはいかがでしょうか。それに関する本を読むことはもちろん、セミナーや講演会に行ってみるなど。本は複数の違った著者で何冊か読んでみると、考えが偏らず自分なりの考えが見出せますし、思いもよらない発見があります。自分の得意分野だけでなく、広く浅くでもいいから様々な分野・問題に興味を持つことが社会に出てから役に立つと思います。2つ目は、相手を尊重することと感謝の気持ちを持つことです。この気持ちを意識していると、仕事でも日常生活でもその人と信頼関係が強くなります。私のこれまでの経験から言わせていただくと、学生時代はもちろんですが社会に出たら人と人との信頼関係はかなり重要です。忙しい学生の皆さんですからなかなか時間が取れないかと思いますが人生は一度だけ、若いこの瞬間も一度だけ、そう思ってフットワークの軽い今から様々なことを吸収していって欲しいと思います。