11月18日(水)第二時限に佐原白楊高校から43名の生徒さんが国際言語文化学科の「英語音声学」の授業見学に来てくれました。
この日は音響音声学(acoustic phonetics)で、PCにインストールしたスピーチ・アナライザー(音声分析装置)を使っていわゆる「音声分析」を行なう日でした。実際にマイクを使って音声を録音して、図表の上から(1)音声波形、(2)ピッチ、(3)フォルマントをプロジェクターの画面に表示して分析を行ないました。この図表は英語音声の分析の前に生徒のKさんに実際に日本語の「箸」と「端」の発音をしてもらって録音し、表示したものです。上から二段目のピッチの線が左側の「箸」は「ハ」から「シ」に向かってストンと下がっているのに対して、右側の「端」はほぼ平らですが、「ハ」よりも「シ」がわずかに高い位置になっているのが見てとれます。このように音声を目で確認できる点が大変興味深いところです。生徒の皆さんは最初少々緊張気味でしたが、後半の英語の発音練習では大きな声で練習してくれて授業を大いに盛り上げてくれました。
(国際言語文化学科 今仲昌宏)