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国際言語文化学科からのお知らせ

国際言語文化学科からのお知らせ
夢の実現:卒業生レポート (11) 『師範への道』
2009年12月25日

第1期生  早川 聡

 大学を1997年(平成9年)に卒業して以来、福祉施設(高齢者施設)に勤務しております。英語を勉強したのに福祉施設に就職したのは、福祉心理学科の渡邊映子先生とお話した事がきっかけで、障害をもった人の気持ちや高齢者の心理に興味を持つ様になり、人を手助けする仕事に就きたいと考えるようになったからです。就職直後は基礎知識や技能の無い自分にとって職場で苦労をしなかったと言えば嘘になりますが、少しずつ勉強し、今はデイサービス(通所介護施設)の介護職員として勤務しています。この職場で一番大事な事はチームワークで、チームのメンバーとの人間関係やこまめに連絡をとることが大切です。
 大学では英語を勉強したので、勤務先施設の利用者の方々に簡単な英会話を教えた事もありました。又、アメリカから来日された利用者様の家族の方に日本文化を紹介したり、勤務先の市内(藤沢市)周辺を紹介出来たりした事は、大学で外国語を学び視野が広くなったお陰だと思います。
 プライベートでは、母方の祖父が公募展団体「全日展書法会」の審査員だった事もあり、幼い頃から親しんだ書道の修行を続け、今年は準師範に合格することができました。実は2回不合格になり、3年掛かりで合格した時には自分でも非常に嬉しく感じました。その合格した作品が写真の「一期一会」です。
 今年は父が59歳の若さで亡くなりショックでしたが、長男として母を支え頑張らなければと気合が入ったためか、この「一期一会」を力一杯書く事が出来、準師範にもなれた様な気がしています。次は勿論、師範を目指したいと思います。
 今年も「全日展書法会」の展覧会が東京都美術館にて12月16日~22日に開催されましたが、母校の担任の先生方を含め多くの方々も観覧に来て下さり、また準師範になった事をお祝い頂き、感謝しております。
 これからも福祉施設で勤務しながら、色々な人々と交流し、人間として成長していければと思っております。今後、同窓会やその他母校のお役に立つ事が出来れば幸せです。在学生の皆さんも東京成徳大学のために是非頑張って下さい。
(国際言語文化学科)