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福祉心理学科からのお知らせ

福祉心理学科からのお知らせ
社会福祉実習体験記(6)
― 知的障害児・者施設 ―
2010年04月07日

福祉心理学科 橋本由美

 私は、知的障害者入所更生施設で、昨年11月に4週間実習をしました。その間、土日を中心に10日程、児童デイサービスでも実習をしました。

 新型インフルエンザの影響で、実習が始まる直前に実習先が変更したという事情もあり、実習が始まると不安や緊張でいっぱいでした。
 入所施設実習では、利用者が私にいろいろ話しかけてくれました。名前で呼びかけてくれたり、「実習でしょ、頑張ってね」と声かけしてくれた利用者もいました。言語でコミュニケーションがなんとかとれる重度の利用者が、作業の手順を教えてくれたこともありました。利用者とのこのような関係が、私にはうれしく、楽しかったです。
 児童デイサービスには、特別支援学校に通う子どもたちがおもに来ていました。実習は、子どもたちが遊ぶのを見守ったり、遊べるように支援したりしました。

 私は、もともと高齢者介護に関心がありました。その後、次第に障害にも関心を持つようになり、実習先は障害児・者施設を選びました。
高齢者介護に関心があったので、昨年、ヘルパー2級を取得しました。社会福祉士の資格は、仕事に役立つから取得したいという程度でした。
 でも、障害者施設での実習を通して、社会福祉士資格を取得したい、と強く思うようになりました。専門的な知識や技術をしっかり学び、利用者やとりまく環境を的確に把握できる力を身につけたうえで、利用者と福祉専門職としてかかわり、良い支援をしたいと考えるようになりました。

 これから実習する皆さんには、実習先が決ったら、実習前にボランティアに行くことをすすめます。事前に1日の流れをある程度わかっておくと、実習が始まるときの不安や緊張をやわらげることができます。また、そのときに、意欲を示しておくと第一印象がよくなると思います。(福祉心理学科)