私が担当する「基礎演習」では、前回に続き第2、3回目の論文発表会を行いました。学生たちは、初回の同級生の発表の様子を参考に、いろいろ工夫をし始めたようです。例えば、資料ばかりを見て話すのではなく前を見て話す、大きな声で話す、文の最後は「~です」など断定的な言い方をする、などなどです。
■ 大卒の就職率とその時代背景
(1)就職率とは
(2)ここ60年での出生率と就職率
(3)経済や文化による就職率の変化
(4)今後どのようなことが予想されるか
■ アジア経済について
はじめに
(1)アジア経済の動向について
(2)アジア経済の発展国と発展途上の国について
(3)アジア経済の世界的影響について
(4)未来のアジア経済の予想
終わりに
■ 恋と愛について
(1)恋とは
(2)愛とは
(3)恋と恋愛の違い
(4)考察
■ 地球温暖化について
(1)海面上昇
(2)地球温暖化
(3)砂漠化
(4)森林破壊
(5)世界の対策
(6)考察・感想
■ 色と正確の関係性
はじめに
(1)それぞれの色が表すイメージ
(2)好む色でわかる人の性格と心理状態
(3)考察
(4)感想
■ 睡眠について
はじめに(目的
(1)睡眠の種類
・レム睡眠
・ノンレム睡眠
・午睡(シエスタ)
(2)睡眠の周期
・睡眠段階1 浅い眠り
・睡眠段階2 軽い寝息を立てる状態
・睡眠段階3 深く寝入った状態
・睡眠段階4 ノンレム睡眠のもっとも深い眠り
(3)睡眠不足について
(4)安眠方法
結 論
今回の論文発表会を通して、私は学生たちに、とりあえず以下の5点を伝えようとしました。
(1)論文を書くためにはまずテーマを決めなければならない。つまり、問題意識を持たなければならない。
(2)テーマに関して他の人が何を言っているのかきちん聞かなければならない。つまり、先行研究をサーベイしなければならない。
(3)長い文章を書くためにはどのような順番で書くのかを考えなければならない。つまり、論理展開(目次構成)を考えなければならない。
(4)結局、自分は何が言いたいのかをはっきりさせなければならない。つまり、「自分の考え」を持たなければ論文は完結しない。
(5)最後に、論文の書き方にもお作法がある。つまり、引用、注、参考文献の表記方法にはルールがあるのでそれを覚えなければならない。
しっかりと身についたでしょうか。今後の皆さんのレポート、卒業論文を楽しみにしています。
(長谷部孝司)