『心理学概説』の授業は臨床心理学科の教員が、毎回一人ずつ交代で、専門とする分野の講義を行います。1年生に心理学の幅広い領域の紹介を行うとともに、臨床心理学科の全教員と接する機会をつくり、学生と教員のコミュニケーションの促進を図ることも目的としています。 第二回目の『臨床心理学概説』の授業では石﨑一記教授が、大学院主催で2002年から行われている援助的サマースクールを取り上げました。概要とねらいをお話しながら、子どもの発達とその支援のあり方について学生と一緒に考えてみました。 このサマースクールで、子どもたちが生き生きとしていく過程を、「行為の連鎖として受け止めること」、「感覚運動的相互作用」、「試行錯誤と自律性の発達」、「達成感、有能感」、「関係性の認識」という5つの観点から解説しました。