4月1日より発足する健康・スポーツ心理学科に助教として加わっていただける羽鳥さんが、筑波大学から、学位を授与されました。
内容を簡単に紹介していただきました。
ポジティブ心理学の研究分野になります。(海保)
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「困難体験受容における肯定的意味づけに関する心理学的研究」
内容:
『近親者の死,不治の病や慢性疾患に罹患すること,被災すること,トップアスリートが大怪我を負うことなどのように,主観的に非常に困難な出来事を経験した人が意味づけを行うと,その後の心身の健康が維持,増進されると言われています。
しかし,「困難な出来事への意味づけ」が具体的に何を表しているのかについては,我が国ではあまり研究されていません。
そこで本論文では,先行研究をまとめることで,
意味づけを「困難に対して行われる認知的再評価」と「困難を経験した後に知覚する成長感」と定義して,両者が困難を経験した後の精神的健康にどのような影響を与えているのかを検討することを目的としました。
分析を行った結果,「困難に対して行われる認知的再評価」が「困難を経験した後に知覚する成長感」を促進し,「困難を経験した後に知覚する成長感」がその後の精神的健康を促進することがわかりました。』