行動(パフォーマンス)に最適な情動や覚醒水準の最適な状態をゾーンと言ってきました。
1990年代を通してロシア→フィンランドのスポーツ心理学者のグループが、情動の強度とパフォーマンスの関係を
多次元的に発展させました。つまり、情動の強度だけではなく情動の種類も説明変数として加えたのです。
そして、一つの情動とパフォーマンスの間の関係に一つの法則性を求めようとするnomothetic approachではなく、
個々人が持っている関係をidiosyncraticに記述する方法を発展させました。
彼の理論は Individual Zones of Optimal Functioning (IZOF) Model と言います。
(市村操一)