約1年間の全員留学
約1年間の海外留学
国際学部では、入学から半年後に、約1年間の海外留学が必須となっています。留学先は英語圏(アメリカ、カナダ、オーストラリア)、または韓国で、まず現地の語学学校で語学力を徹底的に鍛え、グローバル人材となるための能力を磨きます。一定のレベルに達した場合には、大学での授業を受講します。
※国際学部の留学に関する規程は「東京成徳大学国際学部留学規程(PDF)」をご覧ください。
※国際学部の留学に関する規程は「東京成徳大学国際学部留学規程(PDF)」をご覧ください。
留学プログラム(英語圏)
英語圏では、まず語学学校に入校します。皆さんの能力に応じて、細かく分けられたクラスで実力を高め、約8か月までの間で一定のレベルに達した人は、さらに本学が提携しているコミュニティ・カレッジで学びます。
英語圏留学
■海外の大学への留学
※コミュニティカレッジとは
- 州や市が、地域の住民(コミュニティ)が学ぶ場として創設した、2年制の教育機関
- 日本で言われる「短大」とは機能が異なり、4年制の大学に編入するための素地を養う場や、専門的な分野を学ぶため/新たな興味をもった分野について学ぶために社会人が学び直しを行う場として活用されている
- 通っている学生の年齢や国籍は多様であり、多様な文化や価値観に触れながら学ぶことができる
- 全米の大学数約4000校のうち、約3割にあたる1200校程度がコミュニティカレッジ
Point 1. 少人数で一人ひとりのレベルに合ったクラス
ランゲージセンターのクラスは15人以下の少人数クラスです。また、12段階のレベルに分かれており、一人ひとりの英語の力に合った最適なカリキュラムで英語を学ぶことができます。クラスメイトとのグループワークやペアワークを通じて“使える英語”を身につけることができます。
Point 2. 世界中の留学生が集う異文化体験
ランゲージセンターでは世界各国からの留学生が英語を学んでいます。クラスのあとや週末にはさまざまなアクティビティが企画されます。自ら積極的に話しかけたりすることによって、さまざまな国から来た留学生と友達になり、語学修得のみならず異文化体験を味わうことができます。
留学先都市:シアトル(アメリカ・ワシントン州)、カムループス(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)、メルボルン(オーストラリア・ビクトリア州) 滞在方法:ホームステイ |
留学教育機関情報(アメリカ)
シアトル/グリーンリバーカレッジ
所在地 | ワシントン州シアトル |
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派遣先教育機関 | |
シアトルについて | シアトルは、カナダとの国境に接するワシントン州最大の都市であり、海洋性気候に属し、一年を通して穏やかな気候に恵まれた地は、比較的治安もよく、全米で最も住みやすいとも言われています。 |
Green River Collegeについて | グリーンリバーカレッジは、学生数約10,000名程度の公立2年制大学です。留学生課スタッフを20人以上そろえており、留学生の生活面・学習面のケアが手厚いことで有名な大字です.140エー力ーもの広さをもつキャンパスは、常緑樹や木々に囲まれた小道、新しい施設に囲まれ、快適な環境の中勉強する事ができます。 |
留学プログラム(韓国)
韓国では、提携している大学附属の語学堂に入校し、1年間韓国語をみっちり学びます。実力に応じて提携大学の授業を受けることができます。現地での寮生活や交流を通して、生きた韓国語を身につけることができます。
韓国留学
■グローバル化が進む韓国への留学
韓国の大学はグローバル化への取り組みが大変進んでおり、キャンパスに世界中から留学生が集まっています。このようなグローバル教育の環境が整っていることと東京成徳大学が韓国語教育に長年取り組み、多数の大学と協定を結び交換留学を推進してきた実績があるため韓国を留学先として指定しています。韓国留学を希望する多くの皆さんが韓国語を初めて習うことになると思われます。入学後からの韓国語学習にはじまり、留学先では現地大学附属の語学学校に入学します。韓国語の実力に応じて、留学先大学の授業を受講する仕組みも整えています。また、現地での意志疎通に英語も欠かせないため、英語も学ぶ内容になっています。
留学先都市:ソウル及び周辺都市 提携大学:キョンヒ(慶熙)大学、ガチョン(嘉泉)大学、ハニャン(漢陽)大学、コングク(建国)大学 滞在方法:大学宿舎 |
留学教育機関情報(韓国)
所在地 | ソウル市東大門区 |
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派遣先教育機関 | 国際教育院(大学キャンパス内) |
キョンヒ(慶煕)大学について | 1949年に創立した総合大学で、開校以来「文化世界の創造」を目標とし、暮らしを豊かにするための国民運動を促進してきました。学部生・大学院生あわせて2万人以上が学んでおり、世界65カ国380校と姉妹協定を締結し学術交流を行っています。韓国最高位の韓医学(漢方)科と現代医学科があり、キャンパス内に病院があるため治療を受けることがでさます。 ソウル市内の東部に位置しており、ソウルの中心部へは地下鉄で20分程度で行くことができます。 |
ガチョン(嘉泉)大学
所在地 | ソンナム(城南)市 |
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派遣先教育機関 | 韓国語教育センター(大学キャンパス内) |
ガチョン(嘉泉)大学について | 暻園大学と嘉泉医科学大学が統合し、2012年に嘉泉大学に改名。グローバルキャンパス(城南市)とメディカルキャンパス(仁川市)があります。グローバルキャンパスは12学部と59学科及び7大学院、メディカルキャンパスは3学部8学科、4の大学院で構成されており、2万人以上が学んでいます。2010年には最寄駅と直結した韓国最大の地下キャンパスが完工されました。学長は日本大学で医学博士を取得しており、日本人学生が留学しやすい環境が整っています。ソウル特別市の南方、ポクチョン(福井)駅から地下鉄プンダン(盆唐)線で1駅に位置。韓国語の標準語を学ぶ上で有利な立地にあります。 |
ハニャン(漢陽)大学
所在地 | ソウル市城東区 |
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派遣先教育機関 | 国際教育院(大学キャンパス内) |
ハニャン(漢陽)大学について | 1939年に設立された有名総合大学。2つのキャンパスに計24の学部105の学科、更に17の研究科を持つ大学院があります。地下鉄2号線の「漢陽大」駅直結の大学で、ソウルの市内まで約20分以内で行けます。学内に医学部の附属病院があり、ハニャン大学が1年間で学生に提供する奨学金は150億円以上です。韓国語が学べる国際教育院は、1997年に開院し現在在籍している学生数は約800人です。年4ターム毎学期に40名前後の学生に奨学金を支給しています。 |
コングク(建国)大学
所在地 | ソウル市広津区 |
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派遣先教育機関 | 言語教育院(大学キャンパス内) |
コングク(建国)大学について | 1946年に医師である創立者によって設立された有名総合大学です。2つのキャンパスに22の学部、59の学科、13の研究科を持つ大学院があります。最寄りの駅は、地下鉄2号線と7号線の「建大入り口」駅で、ソウル中心部まで約20分程度で行けます。学内と地方の2ヶ所に医学部の附属病院があり、直営の牧場より製造された新鮮な牛乳やハムが学内で販売されています。学内には広大な人工湖があり、最先端のシステムを備えた韓国最高の寄宿舎があります。 |
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