子ども学に通ずる幅広い専門家による講義
子ども学、発達心理学、子ども社会学、教育学、子どもの身体表現、子どもの芸術文化など多彩な分野について造詣の深い専任教授陣の講義を受けることができます。また、子ども問題の第一線に立つ、元テレビプロデューサー、児童福祉施設の施設長といった多くの専門家を講師に招き、幅広い講義をめざしています。
1年次子どもの保育・教育に関する基礎的な科目を幅広く学びます。
2年次1年次に学んだことを活かしながら、子どもについてより理論的・実践的に学びます。
3年次小学校教諭免許に関わる専門的な科目がスタート、保育所や幼稚園での実習を行います。
4年次ゼミで関心のある子ども問題に取り組むほか、幼稚園・小学校教諭免許のための実習を行います。
保育指導法演習Ⅰ
3歳児から5歳児の発達に応じた援助の在り方を教科書やビデオ教材を使って習得します。 また、手遊びや絵本の読み聞かせ、紙芝居やパネルシアターの演じ方などの実技演習も行います。
算数
小学校で学習する算数を題材に、論理的に考えることのよさや算数の世界の面白さを体験し、算数の授業をつくることについて考えます。 さまざまな題材を取り上げながら、将来小学校で算数を教えるための基本的な知識や技能を身につけていきます。
増田 基生さん子ども学部子ども学科2年 広島県 私立三育学院高等学校出身
保育の心理学
授業で挙げられた幼児の事例について、成長発達、心理的観点から、自分ならどのように接するのかを考えることができる授業です。 発表する時間もあるので、他の人の意見を聞くことができ、考えることができます。
子ども学科長塙 和明 教授(障害児保育/児童福祉 など)
現場での多くの実習を大切にしています
子どもの心理的発達について多面的に解説する「こころからのアプローチ」や「社会からのアプローチ」、「表現からのアプローチ」、そして子どもと関わる際に求められる知識・技能を実践的に学ぶ「子育てからのアプローチ」といった多角的なカリキュラムがあります。子ども学部で学ぶ内容は、全て経験と実践に裏付けられたものです。 子どもと直接関わり、子どもの気持ちを十分に理解する機会を得られる実習を大切に考えています。
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