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2018/08/27

T.A.さんの中国・華東師範大学留学報告①

  今年2月から7月まで上海の華東師範大学へ留学していたT.A.さんが、報告を送ってくれました。まずは2月分を掲載させて戴きます。(直井文子)

 

<中国留学報告 2月>

 



 

  2
月25日中国に到着しました。寮までのバスサービスを大学にお願いしていたのですが、名簿確認の際、早速中国語を使う必要がありました。しかし韓国留学で半年中国語を使っていなかったこともあり、言葉がなかなか出てこず、さらに英語も使えない状況で苦労しました。周りの生徒は中国語専攻の人もいて、すでにHSK5級を持っているなど自分との差が激しく、うまくできない自分に対して悔しい気持ちがつのるばかりでした。

  韓国留学の時から決めていたことがありました。それは、“日本人の友達は出来るだけ作らない”ということでした。なぜならば日本人と一緒にいると日本語しか使わないだろうと思っていたからです。しかし空港でも寮でも出会う友達は、日本人しかいませんでした。このままではいけないなと思っているところに、一人の女の子が「日本人ですか?」と話しかけてきました。その子は、今まで韓国人にしか出会えなかったと言っていました。そこで、私はその子の後ろにいた韓国人らしき子に「韓国人ですか?」と尋ねるとそうだと答えてくれました。そしてその韓国人の子が日本人のその子と意思疎通が難しくて困っていることを聞きました。そこで私はこのチャンスを逃したらずっと日本人といることになると思い、思い切って私が通訳をする、と名乗り出ました。その日の夕食から私は通訳をしながら少しずつ他の韓国人とも仲良くなっていきました。

  韓国人は行動的な人が多いと思っていましたが、本当にそうで早速次の日にIKEAに出かけ、生活用品を買いそろえに行きました。行きはバスに乗り、帰りはタクシーに乗るという、初めての体験がいっぱいで緊張しつつも楽しくもありました。まだ自分たちの住所もろくに覚えておらず、中国語も慣れていなかったので、帰りのタクシーでは止めてもらうときみんなで必死に「停!停!停!停!停!停!」と言い、何とか到着しました。

 そんなふうに、初めてのことにバタバタしながらあっという間に2月が過ぎていきました。(T.A.)

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