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お知らせ

2019/10/21

中国福建省への学術フォーラム訪問交流に参加してきました

 2019年9月10日~9月16日、日本華人教授会議(学会)主催の中国福建省への学術フォーラム訪問団(日本の13の大学からの教授が参加)のメンバーとして交流に参加してきました。
 
 福建省は台湾海峡に臨む中国大陸側の一級行政地区、人口3,900万人(2018)。台湾の人々の大半および、世界中の華人華僑のうちの多くは、福建省の出身者だと言われます。一行はいずれも港湾都市である北東部に位置する福州市(省人民政府所在地)、中部にある古城泉州市と南部の厦門(アモイ)市を訪れました。
 


写真①
 
 9月11日午前は福州市にある福建師範大学を訪問して、「閩(福建)台(台湾)関係研究センター」での「中日関係と閩台関係」と題する座談会に参加しました(写真①)。理工系の団員は福州大学データ計算学部と土木学部で講演を行いました。

 

 
写真②
 
 同日午後、宿泊の西湖賓館の大会議室にて「福建日本交流座談会」(写真②)が開かれ、「閩日間教育・文化・経済・人材交流の促進に関して」をめぐって、福建省人民政府の部門である人材弁公室、発展改革委員会、産業情報庁、科学技術庁、教育庁、科学技術協会、外国人専門家局および福建省社会科学院、発展研究センターなどからの大勢の責任者や専門家と訪問団一行と熱烈な意見交流を行われました。

 


写真③
 
 
写真④
   
 写真③、④は同日夕方、中国共産党福建省委員会常務委員会委員、統一戦線工作部長(女性の方、諸党派・宗教界・海外社会団体などとの交流担当)が訪問団一行との会見風景です。私の故郷である内蒙古自治区に行ってきたばかりなどと、握手しなら雑談もしました。その後は盛大な歓迎のパーティーが開かれました。

 


写真⑤
 
 
写真⑥

 写真⑤、⑥は9月12日華僑大学(泉州市キャンパス)を訪問して、学長先生との会見および記念撮影の風景です。
午後、私は華僑大学外国語学部で「日本における外国語教育の歴史、現状と今後動向について」と題する講演をしました(https://flc.hqu.edu.cn/info/1138/5924.htm)。同時に同大学の観光学部と心理学部において法政大学の呉暁林教授による日本の観光業および早稲田大学の陳文権教授による感動式教育についての講演も行われました。

 


写真⑦

 
 
写真⑧

   写真⑦は泉州市にある華僑博物館。写真⑧は館内見学時の風景。泉州は唐の時代から栄えた海外交通貿易の要地で、海のシルクロードのスタート地点と言われます。

 
 9月13日は厦門市副市長主催の歓迎の晩餐会に出席しました。

 
写真⑨
 
 写真⑨は9月14日午前厦門大学を訪ねて、同大学の「台湾研究院」での双方による学術座談交流会の風景です。参加者は「中日関係の背景の下にある台湾問題」「日本企業と日台の経済貿易関係」「アジア経済構造の変化と台湾問題」などについて発表と意見交換が行われました。午後、華僑大学の統計学部(厦門キャンパス)において団長の廖赤陽教授(武蔵野美術大学)による「後新移民時期における在日閩商とその社会ネットワーク」と題する講演も行われました。



写真⑩

 写真⑩は厦門大学正門前での証拠写真です。厦門大学は有名な観光スポットでもあって、毎年全国から千数百万人の観光客が訪れるため、毎日の入構人数が限定されています。ちょうど新学年が始まった時期で、私たちは事前の許可があってパスポートなどを示して入構できたわけです。


 
写真⑪

 
写真⑫
 
 夕方厦門市の繁華街である長安街にある新華書店へ図書を買いに出かけました。写真⑪は書店の二階にある「人形芝居と南音(福建・台湾・広東などで流行する古典謡いもの芸能)」劇場の入り口と番組予定掲示。写真⑫は中の風景、市民も演唱可、前日は漫才もあったそうです。

 行った福建省のここもどこも熱気、活気あふれて、人々は親切熱心という印象でした。チャンスあればまた行きたいです。

(周建中)

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