福祉心理学科長 江間 由紀夫 教授
福祉マインドを身につけた
ヒューマンサービスの専門家を育成します
福祉心理学科では、乳幼児から高齢者まですべての人が「よりよく生きること(幸せ)」になるように、一人ひとりに寄り添った支援ができる専門家の育成を目指します。本学が開設されて以来、社会的に不利な立場に置かれがちな人も含めてすべての人の生活がより豊かなものになることを探求する学科として発展してきました。個の尊厳を原則にし、社会生活のなかで生じるさまざまなニーズに対応できる力(価値、知識、方法)を身につけるために、講義だけでなく演習や実習等から総合的に学修できるカリキュラムを備えています。社会福祉士、精神保健福祉士の国家資格の受験資格や、高等学校の福祉科の教員免許状、福祉心理士等の資格が取得できます。本学で福祉心理学を学び、いま社会で活躍する多くの卒業生につながる人の輪がこれからも次々に広がっていくことを期待します。
- 担当科目
- 精神保健福祉援助演習 I/精神保健福祉援助技術各論