卒業生インタビュー
GRADUATE 01
日々の勉強から
わかりやすいご案内を心がけお客様に安心感を
銀行に興味があるという話をしていたところ、学生支援課の方から勧めていただいたことがきっかけで就職しました。銀行の業務では覚えることがたくさんあります。こと細かな決まり、ルール、法律はもちろん、現在の経済状況まで気を配らなければなりません。正直、そういった知識がゼロの中から始まったので、毎日勉強で大変ですが、自分の知識でお客様のご案内ができたり、少し難しい会話が成立すると嬉しくなります。お客様に対しても、わかりやすくご案内することに気を配り、より安心感を持ってもらえるような接客を心がけています。この職業に就き、社会人として責任は大きいと感じますが、仕事をする上で周囲の人達のあたたかさにも改めて気づくことができ、やりがいにもつながっています。
株式会社りそな銀行 原田 美優さん
東京都 都立小岩高等学校出身 応用心理学部 健康・スポーツ心理学科 2013 年度卒業
相手の立場に立った、+αの接客を期待します
どんな仕事に対しても真摯に取り組み、より高い目標に向けて常にステップアップできる方だと思います。多岐に渡る銀行業務の中で、店頭にて当社の商品サービスを提案することは大事な業務の1 つです。まだ業務を覚えたての頃から、個人で目標を掲げ、その目標に向けてしっかり勉強をし、お客様におすすめしました。こつこつ努力を重ねたおかげで、次第に提案のコツを掴み、最終的には数字を大きく上回る結果で支店に大きく貢献してくれました。本当に頼りになる後輩です。
株式会社りそな銀行(4 年目) 石井 夏希さん
GRADUATE 02
大学で身につけたコミュニケーション能力や
協調性が活きています
健康・スポーツ心理学科の「スポーツ」の部分ではなく、「健康」のワードに着目し、会社説明会に参加しました。地域密着型でお客様を大切にし、新しいことにチャレンジしていくという方針に魅力を感じ、就職を決めました。本来は検査会社ですが、北海道の営業所の衛生検査等のお客様の食品、商品を全国の百貨店やスーパーなどで「北海道物産展」という形で販売し、紹介しています。私の仕事内容の大半が接客と力仕事です。
大学でコミュニケーション能力、人と関わることや協力することを学び、サークルや実習の授業を通して体を動かすことの楽しさと体力が活かされていると思います。社内では唯一エンドユーザーのお客様に直接お会いする機会が多い仕事で、地域の方言や県民性を感じることができ、日々新鮮な気持ちで業務に励んでいます。
株式会社サンリツ 石橋 真弥子さん
千葉県 私立八千代松陰高等学校出身 応用心理学部 健康・スポーツ心理学科 2012 年度卒業
対応力を身につけてパワーアップ
明るく社交的で何事にも常に前向きな性格を活かし、幅広い年齢層のお客様と会話をしながら、百貨店、大手スーパーなどで販売の最前線に立ち、会話の中から販売の経験を積み、自身の学んだことを大いに発揮しています。多くの人達と接し、自身の得た経験を活かして、何事にも常に考え、行動でき、さまざまな場面でも対応できる「対応力」を身に付けてどんな仕事でもこなせる様な人に成長してほしいです。
株式会社サンリツ(12 年目) 宮崎 明義さん