メニュー

国際交流トピックス

2014/10/06

学生らの成長を励みに ~留学報告から~

3名の学生が韓国での留学期間を終え、挨拶に来てくれました。留学前の面接時に比べると、随分と積極的に考えを述べてくれるなあという印象を持ちました(緊張していなかったためもあるかもしれませんね)。

留学全体を通して言えば、皆さん、それぞれが「とても良かった、楽しかった、充実していた」という感想で、送り出した側とすれば大変喜ばしく感じ、同時に我々教員側の励みにもなります。

語学力については、留学前には日本語をハングルに翻訳して考えることも多かったようですが、今では、頭のなかで最初からハングルで言葉を紡ぎだすという言語スタイルに変わったということでした。言いたいことを上手く文章に出来ずもどかしい場面も経験したのではと想像しています。

さて、文化については、日韓関係の緊張した時期での留学であったため、少々不安を抱えての留学だったようですが、韓国の方々は非常に温かかった、日本に興味を持ってくれている人々も多くいて心強かったと同時に、歴史認識が日韓間で異なるということを身をもって感じたという感想も寄せてくれました。この留学を機に、歴史についても更に学んでいって欲しいものです。


 

 

 

また、帰国してからは、日本の接客の素晴らしさに日々感動しているという言葉も聞かれました。海外旅行で、「お店の人に聞いても分からない!」「この店員さんの態度はいかがなものか」「これってプレゼント用の包装?」などといった体験をした方もいらっしゃるかもしれませんね。近年、日本における接客精神や販売スタイル、包装の美しさは世界でも注目されていると耳にします。我が国の誇れる文化の一つです、大切にしていきたいものですね。

最後に、「留学前後であなた自身が変わったことはありますか?」と聞いてみたところ、以前よりも自分の考えを言葉にすることができるようになった、や、意思を行動に移すことができるようになった、と報告してくれました。留学中に自身で生活を切り開いていかなくてはならないことに加え、韓国の方々や留学生仲間であった中国の方々からも影響を受けたようでした。

今回、報告に来てくれた3名はいずれも3年生。現在、卒業後の進路について考え始めたようです。「何が自分に向いているのだろう」「どんな仕事をしたいのか」「自分の取り柄や長所って何」といった自問をしている様子が伺えました。今後の活躍に期待したいと思っています。

留学の成果については、それぞれ体験記を別の頁で綴ってくれていますので、そちらもご覧ください。(国際交流委員長)


 

 

ページトップへ