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国際交流トピックス

2012/08/27

韓国梨花女子大学校SUMMER COLLEGE体験記

国際言語文化学科 2年 K.A.


 


 

梨花女子大学校での半年間の交換留学を終え、前期授業後すぐに開講されるSUMMER COLLEGEという1ヶ月の短期プログラムを受講しました。英語で説明が説明されるなど、外国人向けのプログラムなので、ここでできた友達との会話は英語や中国語とボディーランゲージを使いながら行ないました。


 


 

これは午前中に受講したカヤグム(???)の授業です。日本の琴に似た楽器です。この授業は韓国語で説明される授業でしたが、私たちを除くほとんどの学生が韓国語が分からないため、英語の通訳士さんがいらっしゃいました。授業を聞く分にはさしつかえはなかったのですが、ペアで練習する時など韓国語の分からない学生との意思疎通が出来ず、毎日歯がゆい思いをしました。
午後は韓国語の授業で、レベル4まであるなか、私はレベル4でした。同じクラスには在外韓国人の方が4人もいて、皆会話が本当に上手で、正直焦りました。しかし会話ばかりは1日でどうにかなるものではないので、日々の積み重ねの重要さを感じました。授業内容も3級より会話重視でもっと学びたかったのですが、1ヶ月という期限付きのなかではすべて終えることが出来ませんでした。9月からの新学期が始まるまでの1ヶ月は自主勉強に励みたいと思います。


 


 

SUMMER COLLEGEのプログラムは、大学での授業は月~木曜日、毎週金曜日はフィールドトリップといって韓国文化や社会を体験する授業を行います。
そこでキムチを作りに行ってきました。下準備はお店の方がやってくれている状態だったので、私たちは白菜の間にコチュジャンと野菜が合わさったヤンニョム(タレ)を塗るだけでした。それでも、それを持って帰って家で食べたら今まで食べたどんなキムチよりも美味しい味がしました。


 


 

それ以外にもエバーランドという大規模なテーマパークに行ったり、DMZへも行きました。DMZに行った時はやはり、少し緊張しました。海外から訪れる方もよくいらっしゃるのか、説明などが日、中、英でも書かれていました。そこでは第3トンネルに入る体験をしました。電気がついていたし、皆いたので怖くはありませんでしたが、戦時中のことを考えるとぞっとしました。折り返し地点からそれより奥が少しだけ見えたのですが、なぜかそれが一番怖かったです。
私たちが知らない歴史がまだまだあることが、DMZに行って分かりました。ソウルで普通に生活しているだけでは分からないまま終わりそうだったこと、皆普通に過ごしているから通り過ぎそうだったこと、ここはまだ戦争中であるという事実です。韓国の音楽が好き、言葉を学びたいから韓国について勉強する、そればかりではだめだということに気づきました。今回DMZでの体験で、私たち日本人はこの歴史を知る必要があり、また知らなければならない、そう強く感じました。
(国際交流委員会)


 

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