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お知らせ(子ども学部)

2018/07/22

成徳ミニコンサート2018 vol.1を開催しました

 6月15日(金)に成徳ミニコンサート「子どもの歌とピアノのしらべ」を開催しました。
出演者は本学非常勤講師でソプラノ歌手の青山真弓先生とピアニストの高橋いつき先生。
ともに素晴らしいキャリアをお持ちの演奏家でいらっしゃり、大勢の学生たちを前に見事
な歌とピアノを披露してくださいました。
 プログラムの前半は青山先生の表現豊かで魅力的な歌声と高橋先生の完璧なピアノ伴奏
で、童謡メドレーを楽しみました。子どもたちに人気の愉快な曲≪ドロップスのうた≫を皮
切りに、大ヒットした往年の童謡≪山口さんちのツトムくん≫やお馴染みの≪とけいのうた≫、
ネコのかわいい鳴き声が出てくる≪ニャニュニョの天気予報≫、ユーモアたっぷりの≪れい
ぞうこ≫≪わらいかわせみに話すなよ≫で順に盛り上がり、最後は≪夕方のおかあさん≫で温
かくしっとりとした余韻を味わいました。歌詞の内容や曲の雰囲気に合わせて、表情やし
ぐさを変えながら、一曲を情感たっぷりに歌い上げる青山先生は、全身で歌うことの素晴
らしさや感情表現の大切さを私たちに教えててくれるようで、童謡の弾き歌いを課題とし
ている子ども学部の学生たちには特に勉強になったようでした。
 プログラムの後半は高橋先生のピアノ・ソロでした。プログラムは≪ブルクミュラー25
の練習曲≫より「すなおな心」「アラベスク」「バラード」「舟歌」「貴婦人の乗馬」の
5曲、ラベル作曲≪道化師の朝の歌≫です。ブルクミュラーの作品は学生のピアノ曲の課題
にもなっているため、学生の注目度がひときわ高く、とりわけ「アラベスク」や「バラー
ド」を颯爽と弾きこなす高橋先生の姿にどよめきが起こるほどでした。一方の≪道化師の
朝の歌≫は難曲とされる作品ですが、華麗でダイナミックな演奏を繰り広げる高橋先生に
どの学生も釘付けでした。
 コンサートの最後には、再び青山先生と高橋先生の協演で、有名なオペレッタ≪こうも
り≫からのアリア「公爵様、物分りがよろしくなければ・・・」が演奏されました。オペ
ラやオペレッタなどの舞台作品に馴染みがない学生がほとんどでありながら、青山先生の
ドイツ語と日本語を交えた歌唱の表現力は本場の舞台を思わせるほど圧倒的なものがあり、
しっかりと学生の心を掴んだようです。そんな学生たちからの多くの感想は「感動しまし
た!マイクを使わないのに、なぜあんな風にホール全体に声を響かせることができるので
しょうか?」というものでした。一度だけでもオペラ歌手になって、歌ってみたいもので
すね。

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