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212. アメリカ生活で感じた語学力を超える大切なもの(A.S.さんより)


留学先:アメリカ・カスケディアカレッジ
留学期間:2024年9月~2025年8月下旬

春学期終了!

7月で春学期の授業が終わりました。学期の終わりには、4つのプレゼンテーションがあり、PowerPointや原稿作成にとても苦労しました。中にはグループで取り組むものもあり、それぞれ役割を分担し、授業以外の時間にも連絡を取り合う必要もあり大変でした。リーディングの授業ではお気に入りの詩を発表する課題があり、『雨ニモマケズ』を発表しました。発表後、クラスメイト達から発音や文字の書き方についての質問があり、自分も他の人に質問することで、異文化理解が深まったと感じました。

登山で交流

ワシントン州にあるマウントレーニアの近くの山に登りました。雪と山に景色がきれいで、頂上からの眺めに感動しました。すれ違った人たちと、「Hi!」と挨拶したり、少し会話したりと、自然の中での交流も楽しかったです。

登った山からの景色

意見を伝える、相手を尊重する

アメリカでの生活は、文化や言語を学ぶだけでなく自分自身と向き合う機会になっています。9か月間のアメリカ生活を通して、人とのかかわり方や自分の考え方に大きな変化がありました。ホームステイでは、ただ一緒に暮らすだけなく、家族の一員として責任を持って行動することが求められました。例えば、自分の意見をしっかり伝えることや相手の価値観を尊重する姿勢など、日本ではあまり意識していなかったことが自然と身に付きました。友人との関係も、異なるバックグラウンドを持つ人たちと関わる中で、言葉以上に大切なものがあることを実感しました。英語力だけではなく、自分の気持ちや態度が相手に与える影響を考えながら行動できるようになったのは大きな成長だと思います。
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