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228.メルボルンにある Shrine of Remembranceを訪れて(T.R.さんより)


留学先:オーストラリア・ディーキン大学
留学期間:2025年9月~2026年5月(予定)

ディーキン大学の授業の一環として、メルボルンにある Shrine of Remembrance を訪れました。それは第一次世界大戦で亡くなった人たちを追悼するために建てられた場所で、オーストラリアの歴史や平和について学べるとても大切な施設です。この訪問を通じて、授業で学ぶ「オーストラリアの歴史」、「国の文化の成り立ち」について、教科書だけではわからないことを学ぶことができました。

Shrine of Remembrance

実際に Shrine の静かな空気の中に入ってみると、その展示の数々に言葉では表現できないメッセージを感じました。展示室には兵士が家族に宛てた手紙や戦時中の写真、身につけていた物などが並んでいました。手紙の中には、恐怖、不安、家族への思い、そして帰りたいという願いが素直に書かれていて、歴史が昔話ではなく実際に生きた人の思いとして感じられました。それは単なる知識としてだけではなく、feelingで受け止める学びになったと思いました。

クラス写真 背景にはShrineが写っている

クラス写真
背景にはShrineが写っている

景観と記憶

さらに、この体験で特に印象に残ったのは、戦争の記憶が街の中に自然に組み込まれているということでした。Shrine は街のランドマークとしても知られており、「過去を日常の中で思い出す」という文化が建物そのものに表れているのです。授業で、「景観には国の価値観が表れる」と習ったのですが、Shrine の屋上から街を見下ろしたとき、私はその意味を理解することができました。実際に高さのある場所から眺めると、街の中に追悼の思いがしっかりと存在していることが伝わってきました。こうした経験は、実際にオーストラリアで暮らし、学んでいるからこそ気づけたことだと思いました。

屋上からの街の景色 都市と記憶のつながりを象徴している

屋上からの街の景色
都市と記憶のつながりを象徴している

知識と体験

今回の見学を通して、私は「学んだ知識は、実際の場に行くことで深い理解につながる」ことを強く実感しました。これからの授業でも、今回のように体験と知識を結びつけながら学びを深めていきたいと思います。


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