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91.オーストラリア・ディーキン大学留学(O.I.さんより)


留学期間:2022年9月~2023年6月(予定)
オーストラリアのディーキン大学に留学中のO.Iさんからの最初の留学報告です。この1か月、新しい経験ばかりで充実した生活を送っている様子が伝わってきます。

ホームステイ

まず、私のホームステイ先について紹介したいと思います。ホームステイ先は、オーストラリア人のホストマザーと日本人留学生2名(私を含む)の家庭です。オーストラリアに来て最初にきちんと英語で会話をしたのがホストマザーでした。家に到着してルール確認などをしたのですが、ルールのなかに留学生同士でも家の中では英語で会話をしなければいけないというものがありました。最初は英語ばかりで聞き取るのに精一杯でしたが、このルールのおかげで少しずつ自分から今日あった出来事などを話せるようになってきました。

夕食後は各自部屋に戻らずに30分ほど会話をする時間があります。お互いの家族の話などもしてとても楽しいだけでなく、新しい単語を学ぶこともできています。ルームメイトは私が理解できなかった会話の内容を後でわかりやすく説明してくれたり、オーストラリアでの生活で気を付けたほうがいいことやおすすめの場所などを教えてくれたりして、とても仲が深まっていると思います。

また、ホストマザーは旅行関係の仕事をしているので、週末予定がないことを伝えると、開催中のフェスティバルや、おすすめの観光スポットなどを教えてくれます。先日も週末行く場所を伝えたら、見どころを教えてくれ、パンフレットをくれました。毎日会話を欠かさずにしてくれているので、少しずつですが自分のいろいろな部分が成長してきている気がします。

メルボルン観光

週末や放課後などは、シティや近くのショッピングモールに行きました。シティでは、路上で楽器を弾いている人やその他のパフォーマンスを披露している人などが大勢いました。授業の遠足でも、シティを散策しました。そのときに気になった場所がいくつかあったので、時間があるときに行くつもりです。

また、メルボルンロイヤルショーというお祭りに参加しました。ショーバッグ(お楽しみ袋)はこのフェスティバルではとても人気があるらしく、たくさんの人が購入していました。日本にはなかなかないタイプのアトラクションにも乗ることができ、とても興奮しました。

ほかにはナイトマーケットにも行きました。もっとも印象に残ったのはワイヤレスヘッドフォンで音楽を聴きながら踊っている人たちです。踊っている人たちはテーブルの周りを歩いていて、見ている人たちもとても楽しそうでした。日本では見たことがなく興味がわいたので、機会があったら挑戦してみたいです。

放課後

放課後もとても充実していました。大学内にあるバスケットボールコートにほとんど毎日通った結果、さまざまな国出身の友達ができました。ここでは英語を使わないと会話ができないので、自分の英語力が伸びている気がします。

英語以外でもたくさんのことを学ぶことができます。宗教の関係で写真に写らない人や肉を食べない人、またその国の母国語の発音でRの発音が難しい人など、さまざまな人が集まっています。

そして、みんなとても親切です。私がもう少しゆっくり話してほしいとお願いすると聞き取りやすく話してくれたり、聞いたことがない単語を聞いて言葉に詰まっているとわかりやすく言いかえてくれたりしました。自分から相手にしっかり伝えることが大事だと思いました。また、マイキーカード(現地の交通系ICカード)のチャージ方法がわからなくて困っていると伝えたら、一緒についてきてくれてやり方を教えてくれました。
とてもいい友達をたくさん作ることができて、充実した1か月になりました。

Queen Victoria Marketの前で友人たちと

バスケコートでできた友人たちと

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