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41. 韓国・慶煕大学留学(S.F.さんより)


慶煕大学に留学中のS.F.さんからの報告です。コロナの影響による学習環境や生活の変化、韓国語の習得状況などがつづられています。

1. 学習面での振り返り

冬学期の後半、文法の知識がどんどん増えていきこんがらがってしまい期末は思ったように試験が受けられませんでした。積極的にトウミや先生に質問をして、理解したと思っていましたが、初めて大きな壁にぶつかった気がしました。しかし、会話の試験を受け終わったとき先生に「上達したね」と言われてとても嬉しかったです。ため口の表現を習ってからは、Twitterで韓国語を使ってつぶやいてみたり日常で使ってみたりしています。トウミの人が優しく、間違った使い方をしても教えてくれたりするので恥ずかしがらず韓国語を話せていますが、5ヶ月経った今、もう少し話せるようになっていると思っていたので少し焦りを感じています。

2. 今後に向けての反省と抱負

このまま中級1に上がったらついていけないと思うので、初級1,2の文法をお休み期間の間に全部復習しようと思います。また、コロナのため外にはなるべく出ないようにして留学後ゼミの課題もカトク(※)などを使って進めていきたいと思います。生活リズムが乱れるでしょうが、ご飯はしっかり食べて免疫力を付けていこうと思います。残り半年、TOPICや英語の授業で忙しくなると思いますが、頑張っていきたいです。
※ スマートフォン用メッセンジャーアプリ。カカオトークの略。

3. 留学生活で気が付いたこと・感じたこと

クラスの人と食事会をしたときに私が床にしゃがんで座っていたら、クラスメイトのスウェーデンの子が「その座り方はヨーロッパの人は出来ないんだよ」と教えてくれて、国によって体の仕組みが違うことにびっくりしました。見た目が似ている日本人と韓国人と中国人、アジアの中でも違いがあるのかと少し興味を持ちました。そして、クラスの子たちが日本語を話してきたりするのを見て、なんでそんなに日本に興味をもっているのか気になりました。なんで日本語を知っているのか聞いてみると、ドラマを見ていたりアニメを見ていたりと理由は様々でした。コロナのため、なるべく外出しないようにしているのでこれといった体験をしていません。周りの人はいろんなところに出かけているのでびっくりしました。留学後ゼミの課題がコロナによって進まないことに少し不安を抱いています。(S.F.)

トウミのおねえさんとカフェに行ったときの写真

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