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66. 韓国・慶煕大学留学(S.A.さんより)


留学期間:2021年9月~2022年8月中旬
慶煕大学に留学中のS.A.さんより約4か月経ったころの報告です。韓国語の伸びを実感できているようで、大変うれしいです。

1. 学習面での振り返り

先々週から冬学期が始まり慣れない部分もある中、毎日出席して授業に取り組めました。ですが、級が上がったからか話している内容の理解が難しいと感じ始め、先生に質問を投げかけられた時消極的になっていました。なので、今よりももっと集中して授業を聞くことが重要なのと、自分から率先して発言できるようにしたいです。また、課題が前回のクラスの時よりも増えて今は大変に思いますが、徐々に慣れていくと思うので頑張りたいと考えました。そして同じクラスの人たちと仲良くなって一緒に勉強をしていきたいです。 最近学んだ中で으려면が日常でよく使われる表現だと感じました。何かの方法を説明されるときによく使われると思うので覚えておこうと思いました。授業中に先生が「同じ国の子と話すよりも、違う国の子と話した方が韓国語を話す能力が上がる」と言っていたことが記憶に残りました。

2. 生活面での振り返り

最近韓国はコロナの状況が良くないためあまり外出することができず、家で過ごす時間がさらに多くなりました。そのため人に会う機会も少なく、コミュニケーションがあまりとれなくて残念でした。そして今月は授業がずっとリモートだったので、早く同じクラスの人と実際に会って話したいと思いました。  生活上のトラブルについては、店員さんに何と聞かれたか理解できないまま「はい」と答えたり、聞かれたことに対してどのように返答するかわからないときがよくありました。スムーズに会話できるよう、今度買い物をするときによく使う表現を担任の先生やトウミの方に質問してみようと考えました。

3. 今後に向けての反省と抱負

今後授業に真剣に取り組むために万全な準備を心がけようと思います。そして、積極的に発言をするよう頑張ります。今の状況が良くなったら、トウミの方と実際に会って話す練習をたくさんできたらいいなと考えています。今月できなかったことを来月には達成させたいです。

今月中旬新しいクラスに進級し、同じクラスの外国から来た留学生の人たちと授業中話す機会がありました。しかし、リモートで授業を受けていたのでまだクラスの人たちに実際に会ったことはなく、会話の授業でペアになったときに話す程度でした。 香港の留学生の子とペアになったときでした。会話の練習が終わって時間が余っていたので、お互い質問をしていました。私もペアになった子も、まだ韓国語で話すことに慣れておらずたどたどしいやり取りでしたが、同い年ということもあって途切れることなく楽しく会話ができました。前のクラスでは日本人の留学生がほとんどだったので話す機会がありませんでしたが、このとき外国の子と話したことで言葉が通じる嬉しさを感じました。今までは日本人の留学生としか話していませんでしたが、これからは他の国の留学生ともたくさん話したいと思いました。 異なった文化や言語を持つ人と交流することは、めったにない貴重な機会ではないかと思います。これから韓国語を学んでいくうえでその交流も積極的に行っていきたいと考えました。(S.A.)
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