授業紹介：情報・メディアリテラシー（基礎）

2023年9月25日
担当教員：福山裕宣准教授
大学生活および、社会人としてパーソナルコンピュータやインターネットを活用するために必要なICTに関する基本的な技術と知識を獲得するため、パーソナルコンピュータを使用して、必要な情報を調べ・まとめて・発表（共有）するという一連の技術を養うことを目標としています。

具体的には、パーソナルコンピュータを用いた調査・情報収集・レポート・発表・提出についてやり方と知識を得て、実習を通してメール、Word、Excel、PowerPoint等アプリケーションソフトとインターネットの基本的利用方法を学んでいます。

ただし、大学に入って初めてパーソナルコンピュータを触る学生が多数受講していますので、電源の入れ方から、マウスの使い方など、パーソナルコンピュータに触れたことのない学生を対象として、初歩の初歩からはじめています。

学生からの声

今日もとても聞き取りやすい授業でした。詳しい説明を細かくしてくださるので置いてかれることもなく同じスピードで進むことが出来ました。
ひとつひとつの作業で「できた」という実感があったので、こういう小さな達成感のようなものを積み重ねながら使っていくことができれば早くたくさんの操作を覚えることができるのではないかと楽しみになりました。
メールの定型文がよくわかっていなかったから教えていただけて良かったです。今後、先生にメールを送る時はビジネスマナーをわきまえようと思いました。
ショートカットキーを少しずつではあるが知ることが出来た。パソコンを使う上での知識がこんなにもあるのかと最近思わされました。基礎の情報メディアリテラシーをとっていてよかったなと感じています。高校で多くを知ったつもりでしたが全くもって触れていないようなことがあるので十分自分にとっては「学ぶもの」があります。これからも吸収して活用しようと思います。