グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ

授業紹介:心理学文献講読B


2023年12月6日
担当教員:沢宮 容子教授
心理学を学び、研究に取り組む上で、文献の読解は不可欠なスキルです。すなわち、文献講読は心理学の世界に足を踏み入れ、知識を深め、洞察を得るための鍵と言えます。したがって、この授業では文献講読の基本的なスキルを習得し、それを実践できるようになることが主な目的となります。

授業の到達目標は、以下の2つに集約されます。
1) 心理学の文献講読を通じ、読解力を養い、心理学の知識を充実させること。目指すべきは、文献から得た情報や理論を深く理解することである。
2) ディスカッションを通じて、心理学の知識に基づいた論理的な主張を構築できるようになること。議論を通じ、他者との意見交換を行い、知識の共有と成長を図っていく。

この授業では、日本語または英語で書かれた心理学の文献を読み解き、その内容についての発表を行います。発表を通じて、他の受講学生と情報を共有し、理解の深化を図るとともに、議論を通じて文献講読のスキルを向上させます。

学生の感想

  • 心理学の文献を読んで、その内容について発表することは、正直に言ってとても緊張しました。
  • 他の学生の発表は非常に参考になりました。他の人から学んで、自分の発表スキルを向上させたいと思いました。
  • 特に、プレゼンテーションが得意な学生の発表は、自分もモデルにしたいと思いました。このようなプレゼンテーションの方法やスキルを身につけることは、今後、さまざまな活動において役立つと感じました。
  • 私は「脳」に関心を持っています。この授業を通じて、学びたい分野に対するモチベーションが高まったように思います。
  • 他の学生が発表していたテーマが、ちょうど私の興味と一致していました。そのため、発表を聞くことが楽しく、関心を持って参加できました。


(臨床心理学科)
  1. ホーム
  2.  >  臨床心理学科からのお知らせ
  3.  >  授業紹介:心理学文献講読B
資料請求・デジタルパンフ