臨床心理学科 田中 速教授の記事が『指導と評価』に掲載されました
2025年9月8日
臨床心理学科 田中 速教授が執筆した記事「負の感情とどうつき合うか/自分への負の感情(自傷)」が、『指導と評価』2025年8月号に掲載されました。
臨床心理学科 田中 速教授が執筆した記事「負の感情とどうつき合うか/自分への負の感情(自傷)」が、『指導と評価』2025年8月号に掲載されました。
『指導と評価』は、新しい教育評価の理論や評価方法の実践紹介や、特別支援教育やいじめ・不登校問題など、学校に求められる様々な課題に応じたテーマ取り上げ、毎月定期で刊行されている教育評価とカウンセリングの教育専門誌です。
『指導と評価』 2025年8月号(vol.71-8)
発行:図書文化社
特集:「負の感情とどうつき合うか」
『指導と評価』 2025年8月号(vol.71-8)
発行:図書文化社
特集:「負の感情とどうつき合うか」
「負の感情とどう付き合うか/自分への負の感情」
図書文化社から出版されている「指導と評価」8月号に、「負の感情とどう付き合うか/自分への負の感情」という記事を掲載しました。この雑誌は日本教育評価研究会の機関誌で、主に学校の先生方がお読みになっているとのことです。
中学生や高校生の時期には自分を傷つけようとする行動があらわれることがあります。これらの多くは、身体の痛みによって心理的な苦痛を紛らわせようとする行動として理解されています。このような行動は一時的には心理的な苦痛を軽くするものですから、習慣化してしまい自分でコントロールが難しくなる場合があります。深刻な状況では専門的な精神医療が必要となることもあります。学校の先生方向けに医療機関でどのような治療が行われているのか、また医療機関との連携にあたって注意すべき点などを説明しました。このような行動で苦しんでいる児童生徒をご担当されている先生方にお読みいただければと思います。
田中 速(精神科医)
(臨床心理学科)
図書文化社から出版されている「指導と評価」8月号に、「負の感情とどう付き合うか/自分への負の感情」という記事を掲載しました。この雑誌は日本教育評価研究会の機関誌で、主に学校の先生方がお読みになっているとのことです。
中学生や高校生の時期には自分を傷つけようとする行動があらわれることがあります。これらの多くは、身体の痛みによって心理的な苦痛を紛らわせようとする行動として理解されています。このような行動は一時的には心理的な苦痛を軽くするものですから、習慣化してしまい自分でコントロールが難しくなる場合があります。深刻な状況では専門的な精神医療が必要となることもあります。学校の先生方向けに医療機関でどのような治療が行われているのか、また医療機関との連携にあたって注意すべき点などを説明しました。このような行動で苦しんでいる児童生徒をご担当されている先生方にお読みいただければと思います。
田中 速(精神科医)
(臨床心理学科)