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板橋区の「CAP‘Sわくフェスweek」で乳幼児親子向けプログラムを担当しました


5月28日(土)に実施された板橋区主催「第38回こどもわくわくフェスタ2022」の一環である「CAP‘Sわくフェスweek」に、「子どもの身体表現A」(2年生選択授業)受講者24名が参加しました。
新型コロナウイルスの影響もあり3年ぶりの参加となる今年は、「絵本を題材にした身体表現遊び」をテーマとした、乳幼児親子向けプログラムを担当させていただくことになりました。
学生たちは4~5名ずつのグループに分かれて、板橋区の5か所の児童館を訪問します。初めて自分たちだけで約30分間の親子向けプログラムを企画・実施するとあって、全員が期待と不安を胸に抱きながら、授業で経験した子ども・親子の身体表現活動の経験を踏まえ、協力して準備を進めていきました。

手作りのペープサートや楽器を使って絵本の世界を表現しました

うちわの表裏を利用して動物の顔を作りました

当日は児童館の皆様に助けていただき、無事にプログラムを終えることができました。
ご参加いただいた方からは、
「学生さんが笑顔で明るくて良かった」
「にこやかに接してくれて子どもも楽しんでいた」
など多くの感想をいただき、学生の自信に繋がっています。

プログラムの最初に手遊びをして楽しみました

お父さんやお母さんも一緒にたくさん動いてくれました

パンダになりきるために作ったパンダの耳のヘアバンドを配ると、子どもたちは大喜びでした

活動後の振り返りでは、子どもの年齢に合った活動内容を考える大切さや子どもへの援助方法、保育技術の修得、保護者への配慮などについて学んだり身につけたりする重要性に気づいたこともうかがえます。

今回のプログラムの経験により、子どもと触れ合う機会が、子ども学部の学生たちの学びを深める大きな一助となることを改めて感じました。
それとともに、少しずつ以前のような機会が戻り、保育者・教育者を目指す学生が、その想いをより確かなものにする経験が今よりもっとできるようになることを願っています。

「子どもの身体表現A」担当 羽岡佳子
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