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板橋区「第39回こどもわくわくフェスタ2023」のボランティアに参加しました


2023年6月23日
5月20日(土)・21日(日)に開催された「第39回わくわくフェスタ2023」に、「子どもの身体表現A」履修学生と2・3年生の有志の学生が参加しました。

このイベントは板橋区子育て支援課が主催し、主に板橋区内の子育て応援児童館 CAP‘S(キャップス・Children And Parents’ Station)全26館の職員が、様々な子ども・親子向けのプログラムを催す大きなイベントです。

学生たちは、乳児親子を対象としたプログラムの補助や遊びの支援を中心に、壁面装飾や使用物品の準備から片付けまでの作業を手伝いました。普段ほとんど接する機会のない乳児とその保護者への対応ということで最初は緊張した表情でしたが、徐々に慣れ、積極的に声をかけたり周囲の様子に気を配ったりする様子が見られました。

ボランティア後の振り返りの内容から、どの学生も間近で親子の様子を見ることで、大学で学修した授業の内容を実践に置き換えることができていたこと、職員の方々の親子を楽しませるためのあらゆる工夫や子どもに沿った関わり方を目の当たりできたこと、自分の未熟さも含めて今後の学びに繋げていく貴重な機会となったことを、改めて感じました。

参加学生の声

  • 現場で日々たくさんの乳児たちと関わる児童館の先生方にご指導いただきながら、普段関わることのない乳児と交流でき、とてもよい経験となった。
  • 現在講義で様々なことを学んでいるが、実際に間近で触れ合ってみることで学べることは非常に多いことを知り、実習の大切さを感じた。講義で学んだことを考えながら子どもと関わっていったので、普段の講義も大切にしなければならないと思う。
  • 二日間のボランティアを通して、とても貴重な経験をすることができたと感じている。子どもと接する際には安全面の確保に加えて、距離感、声の高さ、言葉がけなど意識すべきことがとても多く、その大変さを生で実感することができた。
  • 親御さんが「これから頑張ってね」と言ってくれたことやお子さんが心を開いて抱っこさせてくれたこと、職員の方々から温かいお言葉をいただいたことで、これからもっと精進していきたいという気持ちになれた。
  • 児童館職員の方の動き方や話し方などを参考にしてもっとフレンドリーで明るい雰囲気を作れるようにしたいと思った。また、壁面装飾やプログラムの準備などあまり目立たない部分でも工夫がされており、様々なアイディアがあって、とても参考になった。

1日目のボランティアメンバー

1日目のボランティアメンバー

2日目のボランティアメンバー

2日目のボランティアメンバー

触覚つきのカチューシャ、気に入ってくれたかな

触覚つきのカチューシャ、気に入ってくれたかな

乳児さんは天使のよう!自然と笑顔になりました

乳児さんは天使のよう!自然と笑顔になりました

絵本の読み聞かせを、夢中になって聞いてくれました

絵本の読み聞かせを、夢中になって聞いてくれました

おむつアートの準備中。多くの親御さんが撮影してくれました

おむつアートの準備中
多くの親御さんが撮影してくれました

足型を取った後、笑顔で話しかけながら乳児さんの足を拭きました

足型を取った後、笑顔で話しかけながら
乳児さんの足を拭きました

バランスを考えて貼った装飾 壁面を彩りました

バランスを考えて貼った装飾
壁面を彩りました

(「子どもの身体表現A」担当 羽岡佳子)
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