【子ども学部で小学校の先生を目指そう!】④オープンキャンパス:齋藤 等特任教授と卒業生(小学校教員)の対話
2025年10月31日
今回は、8月に開催されたオープンキャンパスで行われた、小学校教員として活躍する卒業生と教員の対話をご紹介します。
今回は、8月に開催されたオープンキャンパスで行われた、小学校教員として活躍する卒業生と教員の対話をご紹介します。
齋藤先生(子ども学部特任教授) 今日は、小学校の先生になった卒業生に来てもらっていますので、先輩たちの生の声を聞いてみましょう。
戸田さん(2024年3月卒業 5年生担任) 小学校の先生になってみて最初に出てくる感想としては、本当に毎日が楽しくて仕方がありません。何が楽しいかというと、子どもと日常的に関わることがすごく楽しいですし、あとは子どもと一緒に勉強していて、例えば理科だったら実験をしていくうちに「こんなことを知りたい」「こんなことを調べたい」「何をしたらこの調べたいことが解決できるだろうか?」という気持ちが子どもたちからどんどん出てくるようになる、そういう子どもたちの成長を見ることができて楽しいなと思います。
山本さん(2025年3月卒業、1年生担任) 卒業して小学校の先生になってから時間がたっていないので、わからないことだらけですけれど、子どもたちの前に立ったら「もう自分は教員なのでこの子たちを一年間育てなきゃいけない」という責任感を感じているところです。
そんな中でも、私が何かをしたことに子どもから「あ、こういう角度で返ってくるんだ」と感じた時「ああ、すごく面白いな」と思います。
齋藤先生 大学生の頃を振り返ってみて、心に残っていることを教えてください。
山本さん 大学では「みんなで3つの免許を頑張ろう!」と仲間たちと協力できたことが思い出に残っています。幼保(幼稚園教諭免許と保育士資格取得)の授業のことも「幼保を学んでいるからこそ小学校につながる」っていうのはあって、その勉強もできたので「この大学で良かったな」と思います。
戸田さん 私は、授業の開始3分でいかに子どもたちの興味を引けるかが勝負だと思っているので、導入の時に、例えば幼稚園実習で使ったパペットやエプロンシアターを使ってみています。すると、5年生になっても子どもたちが意外と興味を示してくれて「この授業楽しそう」という意欲が見られるので、「子どもの気持ちをちょっと理解できているからこそできる授業」というのがあるかな、と思います。
戸田さん(2024年3月卒業 5年生担任) 小学校の先生になってみて最初に出てくる感想としては、本当に毎日が楽しくて仕方がありません。何が楽しいかというと、子どもと日常的に関わることがすごく楽しいですし、あとは子どもと一緒に勉強していて、例えば理科だったら実験をしていくうちに「こんなことを知りたい」「こんなことを調べたい」「何をしたらこの調べたいことが解決できるだろうか?」という気持ちが子どもたちからどんどん出てくるようになる、そういう子どもたちの成長を見ることができて楽しいなと思います。
山本さん(2025年3月卒業、1年生担任) 卒業して小学校の先生になってから時間がたっていないので、わからないことだらけですけれど、子どもたちの前に立ったら「もう自分は教員なのでこの子たちを一年間育てなきゃいけない」という責任感を感じているところです。
そんな中でも、私が何かをしたことに子どもから「あ、こういう角度で返ってくるんだ」と感じた時「ああ、すごく面白いな」と思います。
齋藤先生 大学生の頃を振り返ってみて、心に残っていることを教えてください。
山本さん 大学では「みんなで3つの免許を頑張ろう!」と仲間たちと協力できたことが思い出に残っています。幼保(幼稚園教諭免許と保育士資格取得)の授業のことも「幼保を学んでいるからこそ小学校につながる」っていうのはあって、その勉強もできたので「この大学で良かったな」と思います。
戸田さん 私は、授業の開始3分でいかに子どもたちの興味を引けるかが勝負だと思っているので、導入の時に、例えば幼稚園実習で使ったパペットやエプロンシアターを使ってみています。すると、5年生になっても子どもたちが意外と興味を示してくれて「この授業楽しそう」という意欲が見られるので、「子どもの気持ちをちょっと理解できているからこそできる授業」というのがあるかな、と思います。

卒業生(山本さん、戸田さん)と齋藤先生
