子ども学部公開講座「おまつりわっしょい トン パン ポン!2025」が開催されました
2025年12月11日
10月26日、子ども学部主催の親子向け公開講座「おまつりわっしょい トンパンポン!2025」が開催されました。今年も、本学の学園祭「桐友祭」開催期間に行われ、大勢の参加者でにぎわいました。講師は、子ども学部で音楽が専門の長野 麻子教授、味府 美香教授、身体表現が専門の羽岡 佳子准教授が務め、昨年に引き続き、和太鼓と触れ合うことをねらいとした音楽と身体の表現活動が行われました。また和太鼓の演奏経験の長い子ども学部の2名の学生が、和太鼓のデモンストレーションや演奏に協力しました。
10月26日、子ども学部主催の親子向け公開講座「おまつりわっしょい トンパンポン!2025」が開催されました。今年も、本学の学園祭「桐友祭」開催期間に行われ、大勢の参加者でにぎわいました。講師は、子ども学部で音楽が専門の長野 麻子教授、味府 美香教授、身体表現が専門の羽岡 佳子准教授が務め、昨年に引き続き、和太鼓と触れ合うことをねらいとした音楽と身体の表現活動が行われました。また和太鼓の演奏経験の長い子ども学部の2名の学生が、和太鼓のデモンストレーションや演奏に協力しました。


本講座は、0〜2歳児対象の第1部と3〜6歳児対象の第2部の2回に分けて開催されました。第1部では、親子で和太鼓の表面を手で触ったり、バチを使って簡単なリズムを叩いたり、講師の長野教授の赤ちゃん絵本『まんまんぱっ!』の読み聞かせを和太鼓の即興演奏とともに楽しんだりしました。第2部では、子どもたちが法被を来て、講師の叩く複雑なリズムを模倣して叩いたり、身体表現遊びを行ったり、学生と一対一で和太鼓のバトルを繰り広げたりして、難しい表現にもチャレンジしました。そして、どちらの部も本講座オリジナルの盆踊り「トンパンポン音頭」を輪になって踊り、お祭り気分で盛り上がりました。最後には学生たちが奏でる本格的な和太鼓の演奏も鑑賞し、和太鼓と多面的に触れ合う時間となりました。
子どもたちにとって、和太鼓は地域のお祭りなどでしか見る機会がありませんが、この講座では誰もがバチを両手に和太鼓に自由に触れ、独特の音色や響きを振動とともに全身で感じることができます。どの子どもも夢中で和太鼓を叩く姿が印象的で、たくさんの笑顔と喜びの声が聞かれました。
子どもたちにとって、和太鼓は地域のお祭りなどでしか見る機会がありませんが、この講座では誰もがバチを両手に和太鼓に自由に触れ、独特の音色や響きを振動とともに全身で感じることができます。どの子どもも夢中で和太鼓を叩く姿が印象的で、たくさんの笑顔と喜びの声が聞かれました。



(子ども学科)
