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2025年度子ども学部「課題研究中間発表会」を開催しました


2025年7月23日
7月12日、2025年度子ども学部4年生の「課題研究中間発表会」を開催しました。今年度も複数の教室に分かれて発表が行われました。発表ポスターの前では、発表する人と質問する人が意見を交換し合うなどし、お互いに学修しあいました。また、今年度も3年生が参加し、来年度取り組む自身の課題研究に向けて4年生の発表を熱心に聞く姿が見られました。

参加学生の感想

3年生
  • 中間発表ということで、多くの人の前でプレゼンテーションをする形式だと思っていました。しかし、会場に行ってみて、ポスターを掲示して行う発表形式だと分かりました。不特定多数の人から様々な視点からの質問を受け、研究をよりよい方向に進めるために質問者と話し合われている姿を間近に見ることもできました。この中間発表の意義を肌で感じることもでき、来年の発表に向けての参考になりました。

4年生
  • たくさん質問をしてみたところ、今まで自分が考えていなかった視点や新しい発見があり、とても刺激を受けました。内容を深く理解し、知識として身につけることができたと思います。これから自分の研究の分析やまとめ方にも活かしていきたいです。
  • いざ説明してみると、自分では理解していると思っていたことでも、相手に伝わらないと感じることがありました。この経験を通して、研究の内容を知らない人に理解してもらうためには、情報を丁寧に補足して話すことが大事だと気づきました。この中間発表に向けてデータ分析まで終えることができたので、今回受けた質問を踏まえて、読み手に理解してもらえるように、これからまとめていきたいと思います。
  • 私は、大学の海外研修をきっかけに、訪れたフィンランドの国の保育に興味を持ちました。この経験をもとに研究テーマを決め、発表に向けて調査を進めました。中間発表では、「フィンランドの保育の特徴は何ですか?」という質問を受けたとき、文献だけでなく、実際に現地で見て感じたことをもとに説明しました。また、日本での実習経験と比べることで、フィンランドの特徴をより具体的に理解することができ、研究がさらに深まったと感じています。これからは、日本の実習でお世話になった幼稚園の先生方にアンケートをし、より研究を深めていきたいと思います。

子ども学部課題研究中間発表の様子

子ども学部課題研究中間発表の様子

子ども学部課題研究中間発表の様子

子ども学部課題研究中間発表の様子

(子ども学科)
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