グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ

子ども学部公開講座「北欧の保育・教育の特徴について考える-子どもを包摂するインクルーシブな支援システムとは-」を開催しました


2026年2月19日
2月14日、子ども学部公開講座「北欧の保育・教育の特徴について考える-子どもを包摂するインクルーシブな支援システムとは-」を開催しました。

石田教授の講義の様子

講座の前半は、心身障害学を専門とする千葉大学教育学部の石田 祥代教授を講師にお招きし、北欧諸国の保育や教育の実像について、写真を交えながら解説していただきました。石田教授は、スウェーデンに留学し、その後も東京成徳大学(在任時)の北欧研修等の引率を含めて20回以上にわたり北欧を訪問されています。長年の経験と深い知見に基づいたお話は、日本の「当たり前」と比較しながら、北欧の教育システムとその背景にあるインクルーシブな支援の考え方を理解する貴重な時間となりました。
質疑応答では、北欧には日本の保育園に当たる施設はなく、2歳から無料の就学前教育学校が国の制度として整備されている点について、質問が寄せられました。石田教授からは、言語の壁がある外国ルーツの子どもの保護者に対しても、行政が積極的に就学を推奨するアプローチをとっていることなどが説明されました。今後の日本の保育・教育のあり方を考える上で、多くの示唆を与えてくれるものでした。

講座の後半では、本学子ども学部の青木 研作教授が、比較教育学的な視座から、本学部の学生が北欧で行う「子ども海外研修」(参加は任意)の意義と概要を説明しました。この研修は、学生が実際に北欧の地で、現地の教育・保育システムを肌で感じ、グローバルな視点を養う貴重な機会です。そして、実際に研修に参加した3名の学生(藤澤 由奈さん、木原 藍里さん、重田 海恵さん)が、スウェーデンやフィンランドの子育て支援施設、就学前教育、小中一貫校などで経験した学びや感動を報告してくれました。

青木教授の講義の様子

石田教授を囲んで 学生と青木教授

  1. ホーム
  2.  >  子ども学科からのお知らせ
  3.  >  子ども学部公開講座「北欧の保育・教育の特徴について考える-子どもを包摂するインクルーシブな支援システムとは-」を開催しました
資料請求・デジタルパンフ