健康・スポーツ心理学科4年生が第33回日本感情心理学会大会で卒業研究の成果を発表しました
2025年12月1日
10月26日、栃木県宇都宮市で開催された「日本感情心理学会第33回大会」で、健康・スポーツ心理学科4年の児嶋 ひなたさんが、卒業研究の研究成果についてポスター発表を行いました。
10月26日、栃木県宇都宮市で開催された「日本感情心理学会第33回大会」で、健康・スポーツ心理学科4年の児嶋 ひなたさんが、卒業研究の研究成果についてポスター発表を行いました。
児嶋さんは、社会人として働く人々の同僚間でのネガティブな認知について調査を実施し、統計的な分析結果を報告しました。社会的にも意義のあるテーマについての報告で、発表時間中は他大学の先生方などが次々と質疑に訪れ、活発な議論がかわされていました。児嶋さんも、大学4年生とは思えない堂々とした受け答えで、自身の研究について説明をしていました。
<発表タイトル>
同職種間ネガティブ認知(Lateral Negativity : LN)の検討―対人援助職においてLNは発生しているのか―
児嶋 ひなた・関谷 大輝
<発表タイトル>
同職種間ネガティブ認知(Lateral Negativity : LN)の検討―対人援助職においてLNは発生しているのか―
児嶋 ひなた・関谷 大輝

児嶋 ひなたさんのコメント
学部生の間に学会発表を行う、という目標を達成することができました。昨年は、先輩の応援のため学会の見学に行きましたが、立場が変わると感じ方も大きく異なり、発表の前や直後は緊張でいっぱいでした。しかし、興味をもって見に来てくださった先生方と研究内容について話したり、質問を受けたりするうちにとても楽しくなり、発表時間の1時間があっという間に過ぎました。ゼミ指導教員の関谷先生の手厚いサポートによりここまで来ることができたと感じています。心から感謝しています。
(健康・スポーツ心理学科)
(健康・スポーツ心理学科)
