健康・スポーツ心理学科 小西 瑞穂准教授の論文が『日本小児アレルギー学会誌』に掲載されました
2026年4月22日
健康・スポーツ心理学科 小西 瑞穂准教授の論文「主要原因食物による食物アレルギー児および保護者の心理的負担―質問紙調査を用いた横断的検討―」が、『日本小児アレルギー学会誌』2026年40巻1号に掲載されました。
『日本小児アレルギー学会誌』2026年40巻1号
発行:一般社団法人日本小児アレルギー学会
論文題名:「主要原因食物による食物アレルギー児および保護者の心理的負担―質問紙調査を用いた横断的検討―」
著者名:小西 瑞穂、山本 貴和子、佐藤 未織、齋藤 麻耶子、大矢 幸弘
論文概要
我が国の乳幼児の3大アレルゲンである卵・牛乳・小麦を対象に、保護者と食物アレルギー児の心理面や経験したアレルギー症状との関連について、質問紙調査による横断研究を行い、原因食物の違いが治療過程の心理面に与える影響を探索的に検討した。その結果、牛乳(40.83%)、小麦(39.33%)、卵(30.37%)の順に経験したアレルギー症状の回数が多く、この順番は保護者が恐怖感を抱く原因食物の順と同じであった(牛乳59.76%;小麦48.31%;卵42.92%)。卵や牛乳が原因食物の場合、食物アレルギー児の原因食物への拒否感は高く、緊急性の高いアレルギー症状と保護者の精神的負担感に有意な関連があった。一方、小麦が原因食物の場合、食物アレルギー児の拒否感は低く、保護者の精神的負担感とアレルギー症状との有意な関連はなかった。原因食物によって、原因食物に対する恐怖感や拒否感、保護者や食物アレルギー児自身の精神的健康との関連が異なった。
(健康・スポーツ心理学科)
健康・スポーツ心理学科 小西 瑞穂准教授の論文「主要原因食物による食物アレルギー児および保護者の心理的負担―質問紙調査を用いた横断的検討―」が、『日本小児アレルギー学会誌』2026年40巻1号に掲載されました。
『日本小児アレルギー学会誌』2026年40巻1号
発行:一般社団法人日本小児アレルギー学会
論文題名:「主要原因食物による食物アレルギー児および保護者の心理的負担―質問紙調査を用いた横断的検討―」
著者名:小西 瑞穂、山本 貴和子、佐藤 未織、齋藤 麻耶子、大矢 幸弘
論文概要
我が国の乳幼児の3大アレルゲンである卵・牛乳・小麦を対象に、保護者と食物アレルギー児の心理面や経験したアレルギー症状との関連について、質問紙調査による横断研究を行い、原因食物の違いが治療過程の心理面に与える影響を探索的に検討した。その結果、牛乳(40.83%)、小麦(39.33%)、卵(30.37%)の順に経験したアレルギー症状の回数が多く、この順番は保護者が恐怖感を抱く原因食物の順と同じであった(牛乳59.76%;小麦48.31%;卵42.92%)。卵や牛乳が原因食物の場合、食物アレルギー児の原因食物への拒否感は高く、緊急性の高いアレルギー症状と保護者の精神的負担感に有意な関連があった。一方、小麦が原因食物の場合、食物アレルギー児の拒否感は低く、保護者の精神的負担感とアレルギー症状との有意な関連はなかった。原因食物によって、原因食物に対する恐怖感や拒否感、保護者や食物アレルギー児自身の精神的健康との関連が異なった。
(健康・スポーツ心理学科)
